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御堂筋線 はこの項目へ転送されています 都市計画道路の御堂筋線については 御堂筋 を 大阪バスのバス路線については 大阪バス 御堂筋線 をご覧ください 御堂筋線 みどうすじせん は 大阪府吹田市の江坂駅から大阪市内の新大阪駅 梅田駅 難波駅 天王寺駅を経て大阪府堺市北区の中百舌鳥 なかもず 駅までを結ぶ大阪市高速電気軌道 Osaka Metro の路線 正式名称は高速電気軌道第1号線 鉄道要覧 では1号線 御堂筋線 と記載されている 駅番号を表す際に用いられる路線記号は M 御堂筋線御堂筋線で運用されている30000系電車 後期車 2017年5月 西中島南方駅 基本情報国日本所在地大阪府種類地下鉄路線網Osaka Metro起点江坂駅終点中百舌鳥駅駅数20駅路線記号M路線番号1号線路線色 臙脂色 赤 クリムゾンレッド 開業1933年 昭和8年 5月20日全通1987年 昭和62年 4月18日所有者大阪市高速電気軌道 軌道経営者 運営者大阪市高速電気軌道路線構造地上区間 江坂駅 西中島南方駅 淀川南側 間車両基地中百舌鳥検車場使用車両車両の節を参照路線諸元路線距離24 5 km営業キロ24 5 km軌間1 435 mm 標準軌 線路数複線電化方式直流750 V 第三軌条方式閉塞方式自動閉塞式保安装置WS ATC TASC最高速度70 km h路線図テンプレートを表示表編歴 停車場 施設 接続路線凡例M06 箕面萱野駅北大阪急行 M 南北線0 0 M11 江坂駅 吹田市 大阪市2 0 M12 東三国駅JR西 東海道本線 JR京都線 おおさか東線 JR西 北方貨物線JR西 山陽新幹線 JR東海 東海道新幹線2 9 M13 新大阪駅網干総合車両所宮原支所3 6 M14 西中島南方駅南方駅 阪急 京都本線淀川JR西 梅田貨物線 阪急 京都 宝塚 神戸本線5 4 M15 中津駅阪神 北大阪線 北野駅梅田信号場 大阪駅 なにわ筋線大阪梅田駅 阪急 JR西 大阪環状線 JR西 東海道本線 JR神戸 宝塚線 JR西 大阪環状線 谷町線 6 4 M16 梅田駅 東梅田駅 T20 阪神 本線 大阪梅田駅 阪神 西梅田駅 Y11 北新地駅 JR西 JR東西線堂島川大江橋駅 京阪 中之島線土佐堀川7 7 M17 淀屋橋駅 京阪 京阪本線四つ橋線8 6 M18 本町駅 Y13 C16 中央線9 6 M19 心斎橋駅 N15 長堀鶴見緑地線四ツ橋駅 Y14 なにわ筋線 1 JRルート 2 南海ルート道頓堀川千日前線 阪神 阪神なんば線大阪難波駅 近鉄 難波線 10 5 M20 難波駅 Y15 S16 南海新難波駅JR難波駅 難波駅 南海 四つ橋線今宮戎駅11 7 M21 大国町駅 Y16 JR西 関西本線 大和路線 JR西 大阪環状線 今宮駅新今宮駅南海 南海本線 高野線新今宮駅前停留場 阪堺 阪堺線堺筋線12 9 M22 動物園前駅 K19 南海 天王寺支線天王寺駅前駅 阪堺 上町線谷町線 T27 13 9 M23 天王寺駅大阪阿部野橋駅JR西 大阪環状線JR西 関西本線 大和路線 近鉄 南大阪線JR西 阪和線南海 平野線谷町線15 7 M24 昭和町駅17 0 M25 西田辺駅長居保線基地 長居検車場 18 3 M26 長居駅JR西 阪和線19 5 M27 我孫子駅JR西 阪和貨物線我孫子検車場 1987年大和川 大阪市 堺市 21 4 M28 北花田駅23 0 M29 新金岡駅中百舌鳥検車場24 5 M30 中百舌鳥駅南海 高野線泉北高速鉄道線 路線愛称の由来は 大阪市のメインストリート御堂筋の地下を走ることから ラインカラーは都市の大動脈をイメージした臙脂色 赤 クリムゾンレッド である 概要大阪市内の主要駅である新大阪駅 梅田駅 難波駅 天王寺駅を直線的に結んでいる 大阪の市内交通における大動脈かつ最重要路線であり梅田駅 淀屋橋駅間は日本の地下鉄では最も利用者が多く 国土交通省駅間断面交通量調査から 梅田駅は地下鉄1路線の駅としては日本で最も利用者数が多い駅である Osaka Metroにおける最大のドル箱路線であり 日本の地下鉄で最も売上と黒字額の大きい路線となっている 地下鉄利用者数も2000年以前は日本一であったが 2019年度の1日平均輸送人員は118万5千人で 東京地下鉄 東京メトロ の東西線 丸ノ内線 千代田線 日比谷線に次ぐ第5位 2020年度の1日平均輸送人員は84万9千人で 東京メトロ東西線 丸ノ内線 千代田線に次ぐ第4位である 江坂駅から北大阪急行電鉄南北線 北大阪急行線 と相互直通運転を行っており 当路線の延長路線として機能している 新大阪駅以北及び天王寺駅以南は主に住宅街が広がっており 郊外と大阪市中心部を結ぶ役割を併せ持つ 御堂筋線は 大阪では初 日本では東京地下鉄道 東京地下鉄 東京メトロ の前々身 に次いで2番目 公営では日本初の地下鉄であった 堺筋に代わる目抜通りとして御堂筋を拡張 整備する計画とともに都市計画学者の關一第7代大阪市長により計画され 1933年に大阪市営地下鉄として梅田駅 仮 心斎橋駅間が開業した 第二次世界大戦前から日本に存在した本格的な地下鉄は御堂筋線と当時民間 東京地下鉄道 東京高速鉄道 により建設 運営された現在の東京メトロ銀座線だけであった 2018年に大阪市営地下鉄は民営化され 現在の大阪市高速電気軌道 Osaka Metro に引き継がれた 御堂筋線開業以前 梅田から難波まで中心市街地が碁盤目状に形成されている大阪では 比較的早期にターミナルを構えた 私鉄王国 といわれた関西大手私鉄と 市街地のターミナル駅を直線的に結ぶ路線のある大阪市電の路線網が支持されていた このような背景を持つ大阪市街において 南北のターミナルである梅田駅 難波駅 天王寺駅に加え 大阪市庁が所在するビジネス街の淀屋橋や 一大繁華街である心斎橋などを直線的に結んだ御堂筋線は 開業以来大阪都心部の大動脈として不動の地位を築いた大阪市電に代わり 大阪の地下を高速で結ぶ新たな大動脈として作られた 開業当時から先進性の高い路線で 天井が高いかまぼこ型の宮殿型天井や10両編成でも十分に停められる長いホーム エレベーターなどが装備されていた しかし 当時の大阪市電と比較すると料金が高かったことや 地下に一度降りなければ利用できないことなどから 市電と比較すると身近ではなかったようである 戦中 地下に避難できれば焼夷弾を免れるなどの理由から徐々に存在感が増していき 市民に身近な存在として受け入れられていった 戦後 モータリゼーションの激化により大阪市電が順次廃止され 1964年9月に東海道 山陽新幹線との乗り換え駅である新大阪駅が加わると 御堂筋線の重要度はさらに増した 市営モンロー主義の緩和もあり 御堂筋線と接続していなかった私鉄線もまず京阪本線が天満橋駅から1963年4月に淀屋橋駅まで 次いで近鉄奈良線 難波線 が1970年3月に上本町駅から近鉄難波駅まで延伸され 御堂筋線と接続した 他の地下路線との交差部分は 淀屋橋駅の京阪本線以外は より早期に開業した御堂筋線が上を通っている 御堂筋線は関西大手私鉄5社全社の路線と接続しており 西中島南方駅で阪急 梅田駅で阪急 阪神 淀屋橋駅で京阪 難波駅で南海 近鉄 阪神 動物園前駅で南海 天王寺駅で近鉄 中百舌鳥駅で南海と接続している 大手私鉄以外では 動物園前駅と天王寺駅で阪堺電気軌道と 中百舌鳥駅で泉北高速鉄道とも接続している また Osaka Metroの路線では 他の8路線のうち谷町線 四つ橋線 中央線 千日前線 堺筋線 長堀鶴見緑地線の6路線との乗り換えが可能である 路線の延長に伴い 谷町線と同様に 起点と終点の両方が大阪市外となっている 1995年に東京以外の地下鉄で初めて10両編成の運行が開始された 2016年度以降の導入を目指し ホームドア 可動式ホーム柵 の導入が検討され 2009年度から調査が開始された 天王寺駅と心斎橋駅には2015年3月1日までに設置され その他の駅については2021年度までに全駅に設置された なお ホームドア設置当初は車掌がホームドアの開閉を行う方式であったため 車両のドア閉めから出発までの時間が多少延びていたが 2022年8月1日から車両のドアと連動化され 停車時間が短縮可能になった ホームドア設置駅では車掌は出発合図後に乗務員室の小窓から顔を出さず 最後車両がホーム終了位置を過ぎるまで車内から後方を監視する 2020年1月24日には 国土交通省と連携して終電を通常より2時間遅くする社会実験を実施した 沿線エリアの夜間の消費動向や人口流動 交通需要に与える影響について調査し あわせて深夜運行実施に際しての交通事業者側の課題や対応策についても確認するのが目的である 当初は同年2月21日にも社会実験を実施する予定であったが 新型コロナウイルスの流行と2月以降の深夜帯の利用客数が減少しているとして中止となった 路線データ 路線距離 実キロ 24 5 km 営業キロ 運賃計算キロ も同じ 軌間 1435 mm 駅数 20駅 起終点駅含む 複線区間 全線 電化区間 全線電化 直流 750 V 第三軌条方式 閉塞方式 自動閉塞式 地上区間 江坂駅 西中島南方駅 淀川南側 間 保安装置 WS ATC TASC 最高速度 70 km h 編成両数 10両 1995年 2023年5月現在 日本における第三軌条方式の電車では最も編成が長く 7両編成以上の車両を運行する路線は当路線および直通先の北大阪急行電鉄南北線のみである また 関西の鉄道路線で10両固定編成が運用されている路線も当路線および北大阪急行電鉄南北線のみである ホーム最大編成対応両数 10両 ホームドア設置駅 全駅 車内案内装置設置率 100 混雑率 江坂 千里中央方面行き 99 2020年度 難波駅 心斎橋駅間 中百舌鳥方面行き 116 2020年度 梅田駅 淀屋橋駅間 沿線概況地上を走る御堂筋の建設目的と同様に 梅田と難波を船場 島之内経由で結ぶほか 天王寺 新大阪の鉄道結節点も経由して 大阪市のほぼ中央を南北に縦貫している 江坂駅から中津駅の手前までの地上区間は 直通運転先の北大阪急行線から続いて新御堂筋 国道423号 の中央部を走行する 両側にビルが建ち並ぶ江坂駅を出ると 神崎川を渡り吹田市から大阪市に入り東三国駅 新大阪駅と続く 新大阪駅では東海道 山陽新幹線の真下にホームがあり 日中の半数の列車が天王寺方面から折り返す 新御堂筋の中央部を走る列車 新大阪 東三国間 阪急京都本線との接続駅である西中島南方駅のすぐ先で淀川を渡り 右にカーブして新御堂筋と別れ 地下に向かって降り始める トンネルの入口のすぐ先でJR西日本梅田貨物線と交差して 中津駅に到着する この駅から天王寺駅までの始発列車も多数発着している この先は終点の中百舌鳥駅まで地下区間で 梅田駅までは国道176号 イナロク 梅田駅 難波駅間は御堂筋 国道176号 国道25号 難波駅 大国町駅間は国道25号 国道26号 国道165号重複 大国町駅 天王寺駅間は市道尼崎平野線 国道43号の延長線上にある市道 天王寺駅 我孫子駅間は府道28号あびこ筋 我孫子駅以南の堺市内区間は府道28号ときはま線の地下を走っている 大阪随一のターミナルである梅田駅を発車するとすぐに急カーブの連続となり 中之島や大阪市役所の最寄り駅である淀屋橋駅 船場の中心で船場センタービルのある本町駅 島之内の心斎橋筋商店街の最寄り駅である心斎橋駅 南海 近鉄 奈良線 阪神なんば線のターミナル駅である難波駅に到着する 難波駅を過ぎると御堂筋から離れ 四つ橋線との接続駅である大国町駅に着く その後東に向きを変えて新今宮駅や新世界 大阪市天王寺動物園最寄り駅の動物園前駅 御堂筋線で屈指の規模の駅である天王寺駅に到着する この駅では半数近くの列車が折り返す 天王寺駅を出ると 再び南に向きを変え 昭和町駅 西田辺駅 Jリーグの試合やFIFA 国際サッカー連盟 主催 主管サッカー国際試合が開催される長居陸上競技場 ヤンマースタジアム長居 や長居球技場 ヨドコウ桜スタジアム のある長居公園の最寄り駅である長居駅 我孫子駅と続く 我孫子駅までが大阪市内のため 長らく我孫子駅が終着駅であったが その後1987年にそのまま地下線で大和川を潜り堺市へと延伸された イオンモール堺北花田の最寄り駅北花田駅 新金岡駅と過ぎて 南海高野線 泉北高速鉄道線と接続する終着駅 中百舌鳥駅に着く 運行形態相互直通運転を行っている北大阪急行線と一体的なダイヤが組まれている 全線を直通する箕面萱野駅 中百舌鳥駅間の運転 通称 大運転 と途中駅で折り返す新大阪駅 中津駅 天王寺駅間の運転 通称 小運転 の2つの運転系統があり この2系統を原則として交互に運転している 大運転 小運転はそれぞれ朝は4分30秒間隔 日中は8分間隔 夕方は5分間隔 夜は10分間隔で運転される 大運転と小運転が重複する新大阪駅 中津駅 天王寺駅間はその半分の運転間隔となり 朝のピーク時は2分15秒間隔 日中は4分間隔 夕方は2分30秒間隔での運行となる 小運転の運転区間は平日日中と土休日のほぼ終日は新大阪駅発着のみで 中津駅発着は平日は朝夕ラッシュ時 深夜に新大阪駅発着と交互に 土休日は深夜の数本のみ設定されている 朝 夕 夜には新大阪駅 中津駅 新金岡駅 中百舌鳥駅間の運転や 平日朝には中津駅 我孫子駅間の運転がある 中百舌鳥検車場への入出庫は原則中百舌鳥駅から回送されるが ラッシュ時など中百舌鳥駅での折り返し時間が確保できない時間帯は新金岡駅発着が設定されている そのほか 早朝始発として我孫子発江坂行き 千里中央発中百舌鳥行き 始発と平日夜間に天王寺発箕面萱野行きが各1本 新金岡発箕面萱野行きが各1本 箕面萱野発天王寺行きが朝に1本と平日夜間に2本設定されている また 起点である江坂駅で折り返す列車が早朝に3本 そのうち初発の江坂発中百舌鳥行きは大国町駅から回送 と深夜に1本 天王寺行き 設定されているほか 休日ダイヤ時のみ 桃山台駅から回送されてきた北大阪急行電鉄の車両による江坂始発中百舌鳥ゆきの列車が朝に2本 夕方に1本設定されている 深夜に中百舌鳥発天王寺行きが1本設定されている なお 新大阪駅 天王寺駅間の往復運転系統は局内では通称 中運転 として取り扱っている 1970年に開催された日本万国博覧会の会場アクセスのため 同年に江坂駅から北大阪急行電鉄東西線 会場線 の万国博中央口駅まで相互直通運転を開始した 万博終了後は東西線が廃止されたため 直通運転区間は千里中央駅までとなったが 2024年 令和6年 3月23日に南北線が箕面萱野駅まで延伸開業したのに伴い 相互直通運転区間も同駅まで延長されている なお 運転士と車掌については江坂駅で北大阪急行電鉄の社員との交代が行われている 運転間隔は概ね以下の通り 2024年3月23日改正時点の運転間隔 北大阪急行線含む 時間帯 M06 箕面萱野 M13 新大阪 M15 中津 M23 天王寺 M29 新金岡 M30 中百舌鳥平日 早朝 10分 20分 10分朝ラッシュ 4分30秒 2分15秒 4分30秒 2分15秒 2分15秒 4分30秒 4分30秒日中 8分 4分 8分夕ラッシュ 5分 2分30秒 5分 2分30秒 5分夜間 6分 8分 3分 4分 6分 8分深夜 10分 5分 5分 10分土休日 早朝 10分 20分 10分朝ラッシュ 6分 3分 6分日中 8分 4分 8分夕ラッシュ 6分 3分 6分夜間 7分 10分 4分 5分 7分 10分深夜 10分 5分 5分 10分臨時列車 毎年8月に開催されるなにわ淀川花火大会では梅田駅 西中島南方駅が会場最寄駅となるため 夜に中津駅 我孫子駅間に臨時列車が運転される 長居駅を最寄駅とする長居陸上競技場 ヤンマースタジアム長居 でのイベント開催時には天王寺駅発着の中 小運転が我孫子駅 新金岡駅発着に延長されることがある 戸閉合図の表示 御堂筋線は他のOsaka Metroの路線と同様に発車メロディ 接近メロディが使用されているが 先述したとおり この路線は終日にわたって激しく混雑し 場合によっては駅係員の手合図が車掌から確認できなくなるおそれのある区間があるため 1995年より新大阪駅 天王寺駅間で戸閉合図表示機が設置されている 戸閉の合図はホーム上の駅係員が操作することで 表示器に橙色で ト と表示される 安全確認が完了し発車して良いときは 表示器に緑色で と表示される 同時に一部の駅 新大阪駅から天王寺駅 の日中から終電までは 電車が発車します ご注意願います という自動放送が流れる かつては戸閉時に 扉が閉まります という自動放送も流れていた 戸閉合図表示機女性専用車両2002年11月11日から編成中程の6号車が女性専用車両となっている 北急の車両もこれに合わせている 導入当初は平日ダイヤの始発から9時までの設定であったが 2004年9月6日から平日ダイヤの終日に設定されている 女性専用車両には小学生以下の小児 幼児とその保護者 障害者とその介助者も乗車できる また 土休日ダイヤの日は未設定である なお 21系の一部編成については6号車に車体広告が掲示されており 遠くからでもこの車両が女性専用車両であることが判別できる また 30000系は6号車のみ他の号車と異なる色の照明 内装となっている 北急の車両はステッカーのみの掲示である 女性専用車両 中百舌鳥江坂 箕面萱野 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10車両自社車両 30000系 2011年 21系 1991年 30000系 21系過去の車両 期間は御堂筋線での運用期間 形式は運用当時のもの 大阪市交通局 100形 初代 1933年 1969年 200形 初代 1935年 1969年 300形 1938年 1969年 400形 1943年 1969年 500形 1949年 1969年 600形 1951年 1969年 1000形 1953年 1969年 1100形 1957年 1969年 1200形 1958年 1969年 5000形 1960年 1969年 30系 1968年 1993年 10系 10A系 1976年 2022年 10A系 30系 1987年 西中島南方駅 100形 2006年11月22日 乗り入れ車両 北大阪急行電鉄 9000形 2014年 8000形 1986年 9000系 8000系 北大阪急行電鉄の車両は専ら直通列車にのみ使用され 地下鉄線内のみの運用はなかったが 2024年3月23日のダイヤ改正で江坂駅を発着とする地下鉄線内完結の運用が設定されたほか 平日ダイヤ時には新大阪駅 天王寺駅間の小運転にも充当されるようになった 過去の乗り入れ車両 7000形 8000形 初代 1969年 1970年 2000形 1969年 1993年 利用状況御堂筋線は民営化以前 日本の公営地下鉄で最も黒字額が大きいドル箱路線であった 2015年度決算における経常収支は約361億円の黒字 営業収支は約369億円の黒字 営業係数が44 8であり 大阪市営地下鉄 当時 の中でも収益の4割以上を占めていた また 2014年度の1日平均輸送人員は1 135 322人で 第2位である谷町線 501 598人 の倍以上の輸送人員を記録している これは大阪市営地下鉄のみならず日本の公営地下鉄で最多だったほか 民営地下鉄の東京地下鉄 東京メトロ を含めても東京メトロ東西線 東京メトロ丸ノ内線 東京メトロ千代田線に次ぐ輸送人員であった 営業係数は 日本の公営地下鉄では1位の名古屋市営地下鉄東山線を大きく上回り東京メトロの路線を入れても御堂筋線が他を大きく引き離しており 名古屋市営地下鉄の東山線や東京地下鉄で最も営業係数が良い東西線が2位を争う状態である 御堂筋線の営業係数は 東海旅客鉄道 JR東海 の東海道新幹線や東日本旅客鉄道 JR東日本 の山手線などと並び日本鉄道業界でもトップクラスである 年度 収支状況 一日平均 輸送人員 人 特記事項経常収支 百万円 営業収支 百万円収益 費用 収支差引 収益 費用 収支差引 営業係数2000年 平成12年 1 257 0002001年 平成13年 1 235 0002002年 平成14年 1 206 0002003年 平成15年 1 194 0002004年 平成16年 1 189 0002005年 平成17年 1 202 7522006年 平成18年 75 150 38 156 36 994 1 205 0002007年 平成19年 72 077 36 956 35 121 69 924 29 959 39 965 42 8 1 192 0752008年 平成20年 70 912 35 340 35 572 68 735 29 803 38 932 43 4 1 167 917 阪神なんば線開業年度2009年 平成21年 67 921 33 912 34 009 65 855 28 856 36 999 43 8 1 122 1032010年 平成22年 67 032 34 992 32 040 65 006 28 978 36 028 44 6 1 104 8322011年 平成23年 65 778 35 674 30 104 64 464 30 277 34 187 47 0 1 094 2702012年 平成24年 65 746 31 351 34 395 65 085 28 038 37 047 43 1 1 108 5152013年 平成25年 67 347 32 307 35 040 66 838 29 421 37 417 44 0 1 129 6792014年 平成26年 67 529 32 795 34 734 66 391 30 239 36 152 45 5 1 135 3222015年 平成27年 68 348 32 267 36 081 66 843 29 933 36 910 44 8 1 157 0002016年 平成28年 68 824 32 664 36 160 67 320 30 240 37 080 44 9 1 157 0002017年 平成29年 69 674 32 499 37 175 67 854 30 466 37 388 44 9 1 178 000 2020 令和2年 年度の朝ラッシュ時最混雑区間は梅田 淀屋橋間 2005年度までは難波 心斎橋間 であり ピーク時 7時50分 8時50分 の混雑率は116 である 1960年代は混雑率が260 を越えるなど 近畿屈指の悪名高い混雑路線であったが 車両の増結が進められて1996年からは全列車が10両編成になり 並行路線 四つ橋線 堺筋線 谷町線 へのシフトが進んでいることから混雑緩和が進んだ それでも混雑路線であることには変わりなく 特に千里中央発の中百舌鳥行きは非常に混雑する ダイヤが乱れた場合などは 駅員による押し込みが必要な場合もある 年度 最混雑区間輸送実績 特記事項梅田 淀屋橋間 難波 心斎橋間運転本数 本 輸送力 人 輸送量 人 混雑率 運転本数 本 輸送力 人 輸送量 人 混雑率 1957年 昭和32年 190 210 全列車が5両編成となる1958年 昭和33年 174 220 全列車が6両編成となる1960年 昭和35年 184 225 我孫子延伸開業年度 全列車が7両編成となる1963年 昭和38年 219 24 23 040 60 720 264 全列車が8両編成となる1964年 昭和39年 206 27 25 920 59 913 231 新大阪延伸開業年度1965年 昭和40年 四つ橋線西梅田延伸開業年度1969年 昭和44年 27 27 972 51 552 184 26 26 936 54 654 203 全列車を30系に置き換え1970年 昭和45年 221 205 江坂延伸開業年度1974年 昭和49年 27 27 972 63 077 226 27 27 972 60 018 2151980年 昭和55年 222 2191985年 昭和60年 2401987年 昭和62年 194 208 中百舌鳥延伸開業年度 全列車が9両編成となる1989年 平成元年 27 31 104 63 360 204 29 33 408 71 925 2151990年 平成0 2年 27 31 104 61 446 198 29 33 408 68 742 2061991年 平成0 3年 27 31 104 62 249 200 29 33 408 69 610 2081992年 平成0 4年 27 31 104 62 360 200 29 33 408 69 700 209 堺筋線天下茶屋延伸開業年度1993年 平成0 5年 29 33 408 61 450 184 30 34 560 67 510 195 2分間隔運転時間帯の拡大1996年 平成0 8年 159 171 全列車が10両編成となる1997年 平成0 9年 29 38 700 64 956 1681998年 平成10年 29 39 440 57 019 145 30 40 800 61 365 1501999年 平成11年 28 37 410 55 163 147 29 38 700 59 369 1532000年 平成12年 28 37 410 55 890 149 29 38 700 60 491 1562003年 平成15年 28 37 410 55 959 150 29 38 700 58 864 1522004年 平成16年 1522005年 平成17年 1512006年 平成18年 28 37 410 56 601 151 29 38 700 57 160 1482007年 平成19年 29 39 440 58 702 149 29 39 440 52 782 1342008年 平成20年 29 39 440 58 625 149 29 39 440 51 154 130 阪神なんば線開業年度2009年 平成21年 29 39 440 56 899 144 29 39 440 46 997 1192010年 平成22年 28 38 080 54 590 143 29 39 440 45 921 1162011年 平成23年 28 38 080 55 166 145 29 39 440 46 210 1172012年 平成24年 28 38 080 53 203 140 29 39 440 45 019 1142013年 平成25年 29 39 440 53 374 135 29 39 440 46 265 1172014年 平成26年 28 38 080 53 964 142 29 39 440 46 674 1182015年 平成27年 27 36 720 54 945 150 25 34 000 45 987 1352016年 平成28年 27 36 720 54 065 147 25 34 000 45 855 1352017年 平成29年 27 36 990 53 866 146 25 34 250 45 923 1342018年 平成30年 27 36 990 55 850 151 26 35 620 46 814 1312019年 令和元年 27 36 990 54 595 148 26 35 620 46 335 1302020年 令和0 2年 27 36 990 43 044 116 26 35 620 35 156 99建設時の逸話御堂筋線は 昭和初期の不況の真っ只中で着工したこともあり 失業対策や景気対策も兼ねて作業員には可能な限り多数の失業者を雇用 トンネル掘削なども極力人海戦術を用いる方針が採られた しかし 厳しい肉体労働故に採用された労働者が定着せず 工程管理上深刻な問題となった また 梅田駅付近の地質は非常に悪く その上当時の土木技術は未熟であったため 梅田駅建設時の崩落事故や淀屋橋駅北側の漏水による崩壊事故など大規模な事故に見舞われた さらに沿線のビルがいくつか傾斜 沈下し 所有者から莫大な補償金を要求された 加えて土佐堀川 長堀川 道頓堀川などの運河が機能していたため それらを封鎖せずに建設する技術が求められるなどかなりの難工事であったという しかし こうした難工事が結果として日本の土木技術の向上に大きく貢献することとなった 1933年に開業した区間の建設当時はトレーラークレーンがなかったため 製造された車両は梅田駅 貨物 から人力または牛に牽かれ 御堂筋の平野町3交差点付近 淀屋橋 本町間 に開けた搬入口から徐々に降ろされ搬入された 開業当初 御堂筋線はわずか1両編成での運転だったにもかかわらず 当時からすべての駅のホームが将来を見越して 17 m 級車による8両編成に対応するように建設されていた 当初は 17 m 級車の12両編成対応で建設が進められたが あまりに過剰投資が過ぎるとして戦後に開業した中津以北および大国町以南については8両編成対応に計画変更された このため2022年現在でも 地下設備についてはほとんど手直しなしで当時よりやや大型の 19 m 級車による10両編成で運行を行っている ただし 乗降客数が過大でホーム面積の拡大が求められた梅田駅および難波駅については 大規模な工事を実施し北行と南行を分離した 梅田駅の拡張には谷町線用のトンネルが転用された また 中津以北および大国町以南の各駅については障害となる各種施設の移動やホームの延伸工事を段階的に実施し 最小限の手直しで10両編成対応化が実現している トンネルの断面積は天地方向に余裕を持って決定された これは後の冷房化時に広いトンネル断面が大きな貢献をしている また 郊外鉄道の1500V区間への乗り入れを考慮して 第三軌条の電圧はその半分の750Vとされたが この電圧は第三軌条方式による給電とともに御堂筋線での10両編成というような長大編成の運行を支える形となっている 一方で第三軌条方式を採用したことにより第三軌条の軌道 台車との位置関係および無通電区間の車両編成による短絡防止にかかる制約のため 運行される車両の車体長と集電靴を取り付けられる台車の台車中心間距離について制約が生じた 在阪私鉄の車両限界との相違も含め この車両設計の制約ゆえに私鉄側も大阪市側も機構の複雑な複電圧車を用意する動機づけにならず 結果として乗り入れる私鉄は北大阪急行電鉄のように同一規格の軌道および車両を用意することとなった 梅田駅ホームの天井と旧照明 最初に開業した梅田駅 心斎橋駅の各駅のホームはドーム状の高い天井とシャンデリア風の蛍光灯照明を有している 御堂筋線の特徴であるが 混雑緩和のためホームと天井の間に中二階のコンコースが作られ 現在では高天井のまま残っている部分が少なくなっている 戦時中 大阪市は限界に達していた梅田地下検車場に代わる車両基地として我孫子検車場の用地を購入していたが 肝心の天王寺駅 我孫子駅間の工事が中断したままであった やむなく西長居駅 現在の長居保線基地 に検車場を建設して 大鉄線 現在の近鉄南大阪線 との交差地点以南からは仮線を地上に敷設する計画を立てた 1943年11月26日に大阪市は 天王寺西長居仮線敷設 西長居町仮設車両修繕設備設置の件 と申請書を大阪府に提出した しかし翌1944年9月に 内務省側から南海平野線との平面交差の問題点や第三軌条の踏切における安全性などの措置についての照会が出され 大阪市はそれらの課題を解決できぬまま 資材不足もさらに深刻化するなどの要因が重なり実現は困難と判断 1944年11月申請を取り下げた なお 1950年5月に大阪市は阿倍野区三明町 現在の阿倍野区役所の位置 に阿倍野検車場を建設 1954年の長居検車場完成まで使っていたが 阿倍野検車場以北に踏切を1か所設けていた 大阪市地下鉄建設50年史によると 天王寺駅 西田辺駅間3 1kmについては 1938年11月に着工するも戦時中の資材不足と応召による人手不足から1943年に工事が中断 戦後の1950年6月に工事が再開するも今度は資金難を理由に南海平野線以南の780mの区間が開溝 掘割式 で開通し 駅部分を除いては天井が省略された その後大阪市南部における道路交通量の増大によってあびこ筋の建設機運が高まったことや 梅雨や台風などによる大雨の時には法面が崩壊する恐れがあったことなどから掩蓋工事が実施され 1958年11月に地下化された この御堂筋線の地下化後にあびこ筋が整備されている 中百舌鳥駅への延伸時 当初は泉北高速鉄道と乗り入れる構想もあった しかしながら 両社局の軌間 御堂筋線は 1435 mm 泉北高速は 1067 mm 集電方式 御堂筋線は第三軌条 泉北高速は架線式 電圧 御堂筋線は 750 V 泉北高速は 1500 V および車両規格の相違などから乗り入れは困難と判断され 見送られた 歴史開業の頃の御堂筋線 淀屋橋駅 1933年 昭和8年 5月20日 1号線 梅田駅 仮 心斎橋駅間 3 1 km が開業 当初は1両編成の単行運転 1935年 昭和10年 10月6日 梅田駅本駅が開業 0 1 km 10月30日 心斎橋駅 難波駅間 0 9 km が開業 2両編成運転開始 1938年 昭和13年 4月21日 難波駅 天王寺駅間 3 4 km が開業 3両編成運転開始 1945年 昭和20年 3月13日 14日 大阪大空襲 異例の駅開放と避難列車の運行で市民の避難を助けたとされる 1951年 昭和26年 12月20日 天王寺駅 昭和町駅間 1 8 km が開業 梅田駅 昭和町駅 梅田駅 天王寺駅の2系統運転となる 1952年 昭和27年 10月5日 昭和町駅 西田辺駅間 1 3 km が開業 1953年 昭和28年 8月1日 4両編成運転開始 1957年 昭和32年 4月1日 5両編成運転開始 1958年 昭和33年 5月1日 6両編成運転開始 1960年 昭和35年 7月1日 西田辺駅 我孫子駅間が開業 2 5 km 7両編成運転開始 1963年 昭和38年 6月1日 8両編成運転開始 1964年 昭和39年 9月24日 新大阪駅 梅田駅間 3 5 km が開業 梅田駅 天王寺駅間の系統が中津駅 天王寺駅間での運転となる 1968年 昭和43年 8月29日 30系電車の運用開始 1969年 昭和44年 2月1日 全列車30系電車に統一 前日までに50系電車と旧型車の運用を終了 12月6日 愛称が御堂筋線に決まる 1970年 昭和45年 2月24日 江坂駅 新大阪駅間 2 9 km が開業 全線ATC化 打子式ATS廃止 北大阪急行電鉄と相互直通運転開始 1971年 昭和46年 4月1日 列車集中制御装置 CTC 導入 1975年 昭和50年 5月8日 ラインカラーを導入 1976年 昭和51年 2月16日 10系試作車が谷町線から転入 1979年 昭和54年 4月 10系量産車が運用開始 6月20日 冷房車の運行を開始 日本の地下鉄では神戸市営地下鉄西神線 名古屋市営地下鉄鶴舞線に次いで3例目の地下鉄冷房車となった 1980年 昭和55年 2月25日 ダイヤ改正により 朝ラッシュ時の最短運転間隔を2分15秒から2分に変更 1986年 昭和61年 7月1日 北急8000形電車が運用開始 1987年 昭和62年 4月18日 我孫子駅 中百舌鳥駅間 5 0 km が開業し全通 9両編成化開始 8月24日 9両編成化完了 1990年 平成2年 4月1日 昼間の中津駅 天王寺駅間の系統を新大阪駅 天王寺駅での運転とする 当初 国際花と緑の博覧会開催に伴う措置であったが 博覧会終了後も継続 1991年 平成3年 5月14日 21系電車が運用開始 1993年 平成5年 冷房化率100 達成 非冷房車で最後まで残っていた30系の3014編成 3022編成 乗り入れ車両の北急2000形が運用終了 12月31日 大晦日の終夜運転開始 1995年 平成7年 12月9日 10両編成化開始 ダイヤ改正により 朝ラッシュ時にも新大阪駅 天王寺駅間の系統を運転開始 梅田行最終 北行 を0時台に導入 1996年 平成8年 9月1日 最後まで9両編成で残っていた10系第17編成が入場し 10両編成化完了 2002年 平成14年 11月11日 平日朝ラッシュ時に女性専用車両を導入 2004年 平成16年 9月6日 女性専用車両の時間帯を平日終日に拡大 2005年 平成17年 3月26日 運転指令機能を輸送指令所に移転 統合 谷町線に次いで2路線目 駅構内放送を更新 2006年 平成18年 3月18日 新大阪駅 天王寺駅間系統の運転時間帯を21時台まで拡大 2011年 平成23年 12月10日 30000系電車が運用開始 2012年 平成24年 2月22日 梅田駅ホームにて火災が発生し 梅田駅を通過扱いする措置を採った 2013年 平成25年 3月23日 ダイヤ改正により 中百舌鳥発梅田行き終電において 梅田駅 新大阪駅間で回送していたものを営業運転に変更 新大阪駅までの終電を延長 2014年 平成26年 4月28日 北急9000形電車が運用開始 2015年 平成27年 2月14日 天王寺駅に可動式ホーム柵設置 3月1日 心斎橋駅に可動式ホーム柵設置 ダイヤ改正により 平日朝ラッシュ時の最短運転間隔を2分から2分15秒に変更 我孫子始発の一部を新金岡始発に変更 中百舌鳥発天王寺行き終電を増発 2018年 平成30年 3月24日 ダイヤ改正により 平日朝ラッシュ時の運転間隔を2分15秒 30秒から2分15秒に変更 4月1日 大阪市営地下鉄の民営化により 大阪市高速電気軌道 Osaka Metro の路線となる 2020年 令和2年 1月24日 終電を通常より2時間遅くする社会実験を実施 3月27日 無料で使える公衆無線LAN 車内Wi Fi を設置開始 30000系3編成から導入 10月31日 ダイヤ改正により 各駅の停車時間を延長し所要時間が増加 土休日日中の大運転 小運転とも運転間隔を7分30秒から8分に変更 2021年 令和3年 1月9日 全駅でTASC 定位置停止装置 を導入 2022年 令和4年 3月5日 難波駅の可動式ホーム柵が稼働開始 これにより2015年から開始した可動式ホーム柵の設置工事が御堂筋線全駅で完了 2022年 令和4年 7月4日 最後まで残った1126編成が運用を離脱し 10系が運用終了 2024年 令和6年 3月23日 相互直通先の北大阪急行電鉄千里中央駅 箕面萱野駅間の開業に伴うダイヤ改正を実施 平日朝ラッシュ時の最小運転間隔時間帯を約1時間から約2時間に拡大 平日朝の我孫子行き 朝夕の新金岡行きを増発 天王寺行きの一部を中百舌鳥行きに変更 上記のキロ数は実キロ未完の構想 答申 計画路線区間は構想 答申 計画が出された時点において未完のものを示す 大阪市交通協議会 内務省と大阪市の合同構想 1925年10月20日 区間 榎阪 南方都市交通審議会答申3号 1958年3月28日 区間 江坂 垂水 千里山付近 答申内容 慎重な考慮を加える必要がある路線 区間 我孫子 堺市東部 答申内容 慎重な考慮を加える必要がある路線都市交通審議会答申7号 1963年3月29日 区間 江坂 千里山 答申内容 新設すべき路線 1975年度までに実現 区間 我孫子 堺市東部 技術的問題 その他に付きさらに検討の上で決定すべき路線都市交通審議会答申13号 1971年12月8日 区間 梅田 難波 新しい技術形態の輸送施設の建設 答申内容 可能な限り需要の多様化と高度化に応えるための路線地下空間の大規模改革2018年から 地下空間の大規模改革 として 老朽化した駅の壁 天井の剥離や落下等の防止対策など 駅の安全性を確保する工事に合わせて 駅自体を楽しめる空間として提供する取り組みを行っている リニューアルの対象は 御堂筋線では新大阪駅 中津駅 心斎橋駅の各駅 大国町駅 天王寺駅の各駅の計9駅で 2024年3月時点で 新大阪駅 中津駅 梅田駅 心斎橋駅 動物園前駅が完了している 2018年12月20日に最初のデザイン案が発表されたが そのデザインの奇抜さから批判が相次ぎ 2019年8月29日に心斎橋駅 梅田駅など5駅の最終デザイン案を発表した 新大阪駅 中津駅 梅田駅 淀屋橋駅 本町駅 心斎橋駅 大国町駅 動物園前駅 天王寺駅駅一覧全駅大阪府内に所在 駅番号 駅名 駅間 キロ 営業 キロ 接続路線 地上 地下 所在地M11 江坂駅 0 0 北大阪急行電鉄 M 南北線 箕面萱野駅まで直通運転 地上区間 吹田市M12 東三国駅 2 0 2 0 大阪市 淀川区M13 新大阪駅 0 9 2 9 東海旅客鉄道 東海道新幹線 西日本旅客鉄道 山陽新幹線 東海道本線 JR京都線 JR A46 img, ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム、モバイル、電話、Android、iOS、Apple、携帯電話、Samsung、iPhone、Xiomi、Xiaomi、Redmi、Honor、Oppo、Nokia、Sonya、MI、PC、ウェブ、コンピューター