本記事に内容加筆および出典を追加される方へ: 本記事に新しい内容を加筆をする際は、でください。Citeテンプレート使用時を含め、出典追加時はの記入を必ずお願いします。 ビジュアルエディターで自動生成された出典を提示される方は、生成後に不備を埋めるようお願いします。 記事名(title)、配信元・作成元(publisher/work/newspaper/website)、配信日・記事作成日(date)。 これらのいずれかが抜けている出典を発見した際は情報の補強をお願いします。 記事のリンクを入れる際には新聞社・通信社などマスコミ各社公式サイトのリンクを使用して下さい(Yahoo! JAPANヘッドラインのリンクは1週間位で消滅してしまうため、検証可能なリンクには適していないためです)。 ビジュアルエディターでの出典の自動生成を含めたCiteテンプレートの使用はなるべくお控えください。Citeテンプレートが使われすぎるとエラーを起こし、脚注が表示できなくなってしまいます。 本記事の内容は、出典があり内容の検証性がとれるもののみ掲載しています。出典無き記述を発見した場合は検証可能な出典を提示してください。 |
連続投稿はお控えください。() 特筆性のない個人の名前は載せないでください。出典に名前が含まれる場合は伏字(◯◯)にしてください。 記事には掲載できない内容もあります。() 文章への終始内部リンクはお控えください。内部リンクは1つだけで十分です、当該のページがある場合はリンク先に出典を掲示します。() |
< 2023年 | 2024年の政治 | >
2024年の政治(2024ねんのせいじ)とは、2024年の政治分野に於ける出来事についてまとめたものである。なお、国旗が無い記述は日本における出来事である。
出来事
1月
- 1日
ヴィオラ・アムヘルトがスイス連邦大統領、カリン・ケラー=ズッターが連邦副大統領に就任。
イスラエル最高裁判所は、2023年にベンヤミン・ネタニヤフ政権が押し進め全国的な反対運動を引き起こした、裁判所が不合理な政府決定を覆すことを禁じた司法改革法は無効と判断。
国際連合安全保障理事会非常任理事国にアルジェリア・ガイアナ・大韓民国・シエラレオネ・スロベニアが就任。任期は2025年12月31日まで。
チャドのマハマト・デビ暫定大統領が野党指導者のを新首相に任命。
内陸国のエチオピアは、ソマリアから半独立状態にあるソマリランドと同国の港湾の利用などについての覚書に調印。翌2日、ソマリアはこれに抗議し駐エチオピア大使を召還。
エストニアで同性結婚が合法化。
- 2日
- 4日
クウェートのミシュアル首長は新首相に元副首相を任命。
マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ大統領は、昨年12月20日に辞任表明していたクリスチャン・ンツァイ首相を再任。
- 5日
- 6日
- 7日
- 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は、清和政策研究会(安倍派)に所属する池田佳隆衆議院議員と池田の政策秘書を同法違反(虚偽記入)容疑で逮捕。同日、自民党は池田を除名処分とすることを決定。
を執行。主要野党バングラデシュ民族主義党がボイコットしたこともあり、シェイク・ハシナ首相率いる与党アワミ連盟が小選挙区の300議席中222議席を獲得し圧勝。無所属の62議席の多くはアワミ連盟が裏で支援していたとされる。ハシナは11日に首相就任宣誓し4期目(通算5期目)がスタート。
- 8日
フランスのエリザベット・ボルヌ首相が辞任。翌9日、エマニュエル・マクロン大統領は新首相にガブリエル・アタル国民教育相を任命。11日に新内閣閣僚発表(後述)。
プントランド議会はサイード・アブドゥラヒ・デニを大統領に再選。有力候補のギュルド・サラー(Guled Salah)を45対21票で破る。
麻薬取引業者のの脱獄により、エクアドルで報道機関の占拠などを含むが発生。大統領のダニエル・ノボアは非常事態宣言を出した。9日にノボアは、国内は武力衝突の状態にあると宣言して軍に制圧を命じた。
- 9日
- 10日
- 11日
- 12日
- 13日
- 2月の京都市長選挙を巡り、日本維新の会の馬場伸幸代表と教育無償化を実現する会の前原誠司代表は、過去に企画した政治資金パーティーに疑惑が浮上した村山祥栄への推薦を取り消し、自主投票とすると表明。村山を推薦していた国民民主党京都府連と地域政党・京都党も同様の対応を決めた。
中華民国総統選挙・第十一回中華民国立法委員選挙を執行。総統選挙は民主進歩党の頼清徳副総統が得票率40.05%を獲得し初当選。中国国民党の侯友宜新北市長は33.49%で2位、台湾民衆党の柯文哲前台北市長は26.46%で3位。立法委員選挙は中国国民党が113議席中52議席を獲得し第1党となるが過半数には届かず、民主進歩党が51、台湾民衆党は8、無所属2議席。18日、陳建仁行政院長(首相)が立法院招集を前に内閣総辞職を決定、蔡英文総統は慰留。
- 14日
デンマークのクリスチャンスボー城にて王位継承式が行われ、女王マルグレーテ2世が退位宣言書に署名。長男のフレゼリク王太子がフレゼリク10世として国王に即位()。
グアテマラの共和国議会は新任議員の就任宣誓が遅れていることを理由に、午後3時から予定されていたベルナルド・アレバロのを延期。アレバロは約9時間後の15日0時過ぎに宣誓を行い、大統領に就任。
を執行。5人の野党候補は不正があったと主張。1月16日に現職のアザリ・アスマニの勝利が発表されたため、17日に国内で大臣の家および車への放火を伴う抗議が発生。18日時点では1人が死亡、6人が負傷。
- 15日
- 16日
- 17日
- 2023年4月の江東区長選挙を巡る公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部は、柿沢未途衆議院議員を同法違反(買収など)の罪で起訴。木村弥生前区長についても、買収と違法なネット広告を配信したとする公選法違反罪で在宅起訴。現金を受領した同法違反(被買収)罪で区議3人と元区議1人を在宅起訴。
パキスタン外務省は前日のイランによるバルチスタン州へのミサイル攻撃に対し、駐イラン大使の召還および本国滞在中の駐パキスタン・イラン大使の再入国の拒否を表明。イラクもイランのメディアが15日のイラク北部のアルビールへの攻撃の目標が「イスラエルのスパイセンター」と言った後、駐イラン大使を召還した。
イギリスの庶民院は密入国した人をルワンダに移送する法案を賛成多数で可決。
- 18日
- 19日
- 宏池会(岸田派)の元会計責任者が政治資金規正法違反容疑で立件される見通しとなったことを受けて、岸田文雄首相が「政治の信頼回復のために宏池会を解散する」と表明。志帥会(二階派)と清和政策研究会(安倍派)も解散を決定。
- 東京地検特捜部は政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で、安倍派と二階派の会計責任者を在宅起訴し、岸田派の元会計責任者を略式起訴。また、安倍派から還流を受けたパーティー収入を関連政治団体の収支報告書に記載しなかったとする同法違反で、同派の大野泰正参議院議員を在宅起訴し、谷川弥一衆議院議員を略式起訴。二階派の二階俊博会長の秘書も、二階派からパーティー収入約3500万円を得ながら関連政治団体の収支報告書に記載しなかったとして略式起訴。同日、大野と谷川が自民党を離党。
- みんなでつくる党は齊藤健一郎、浜田聡両参議院議員を除名処分にしたと発表した。党所属の国会議員はいなくなり、政党助成法上の政党要件を失った。
フィリピン元老院議員のは収賄の疑いにより有罪判決を受けた。
- 20日
- 21日
- 大津市長選挙が投開票され、現職の佐藤健司が再選。
- 八王子市長選挙が投開票され、新人の初宿和夫が初当選。
- 田原本町長選挙が投開票され、新人の高江啓史が初当選。
- 甲良町長選挙が投開票され、新人のが初当選。
- 出雲崎町長選挙が投開票され、新人のが初当選。
- 六戸町長選挙が投開票され、新人のが初当選。
イスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフは声明でアメリカ合衆国大統領のジョー・バイデンが電話会談で求めた「2国家共存案」を再度拒否。1月18日以降にネタニヤフは2国家共存案への拒否の表明を繰り返していた。
大韓民国大統領室側が韓東勲に国民の力非常対策委員長を辞退してほしいという要求を出したが、韓は拒否した。
を開催。太陽光発電の設置義務、建築規制および電子健康記録に関する3つの項目はいずれも反対多数で否決。
- 22日
- 政治資金規正法違反で略式起訴され自由民主党を離党していた谷川弥一衆議院議員が衆議院議長宛に議員辞職願を提出。24日に額賀福志郎議長は辞職を許可した。
- 無所属の上田清司参議院議員が会派「国民民主党・新緑風会」を退会。
ジョセフ・ボアカイがリベリアの大統領に就任。
インド首相のナレンドラ・モディは過去の宗教暴動で破壊されたアヨーディヤーのバーブリー・マスジドの跡地に建設されたヒンドゥー教寺院の落成式に出席。
ウクライナ大統領のウォロディミル・ゼレンスキーが「歴史的なウクライナ人地域」である現代のロシア連邦のクバーニ、とスロボダ・ウクライナ地域に住んでいたウクライナ人の歴史を調査・公表・保護するための法令に署名した。また、ロシア以外の国籍を有する海外ウクライナ人およびその子孫にウクライナとの二重国籍を承認する法案をヴェルホーヴナ・ラーダに提出した。
賄賂の容疑により収監中の共に民主党の元党首の宋永吉は新党の「政治検察解体党」(仮称)の結成を宣言。
- 23日 -
トルコ大国民議会はスウェーデンのNATO加盟を承認。
- 24日
- 参議院予算委員長の末松信介は辞任の意向を表明。
- 千代田区が発注した区立お茶の水小学校・幼稚園の工事をめぐり、非公表の入札情報を業者に漏らしたとして、警視庁は、千代田区議の嶋崎秀彦と元同区行政管理担当部長を官製談合防止法違反容疑で逮捕。3月9日、見返りに賄賂を受け取ったとして嶋崎を(あっせん収賄)容疑で再逮捕。
ナウルは中華人民共和国と国交樹立。
タイの憲法裁判所は前進党前党首のピター・リムジャロェーンラットが選挙法に違反しておらず、議員資格を保持できると宣告。
大韓民国の統一部は朝鮮民主主義人民共和国側が祖国統一三大憲章記念塔を撤去したのを確認。
コロンビアの外相がパスポート作成業者入札をめぐり複数の違反を犯したとして、司法長官府が3カ月間の職務停止処分を決定。
- 25日
- 自民党の近未来政治研究会(森山派)が解散を正式決定。政治資金パーティーを巡る裏金事件で立件されていない派閥では初めて。26日には派閥の形式を取っていない有隣会(谷垣グループ)も解散を決定。
大韓民国の与党・国民の力所属の女性国会議員、裵賢鎮はソウル特別市江南区で見知らぬ男に襲撃され、病院に搬送された。
を執行。与党連合が19議席中の18議席を獲得(ネパール会議派10、ネパール共産党統一毛沢東主義派5、ネパール共産党統一社会主義派2、1)、ネパール共産党統一マルクス・レーニン主義派は1議席。
北マケドニアで5月8日に執行される議会選挙に伴い暫定的な選挙管理内閣が樹立されるため、ディミタル・コバチェフスキ首相が辞表提出。選挙後の5月9日に復帰するとも表明。26日、ステボ・ペンダロフスキ大統領がタラト・ザフェリ元国防相に暫定政権の組閣を要請。28日、議会はザフェリの暫定首相就任を賛成65、反対3、棄権52票で承認。VMRO-DPMNEは投票を棄権。
25人の共和党の州知事は米国とメキシコの国境で行われる「」について、バイデン政権を非難し、テキサス州知事のグレッグ・アボットを支持する声明を発表。
米ワシントンの連邦地裁は、ドナルド・トランプ前政権の大統領補佐官で、2021年1月の議会襲撃事件を調査する下院特別委員会への証言を拒んだとして議会侮辱罪に問われたピーター・ナヴァロに禁錮4月と罰金9500ドルの有罪判決を言い渡した。
- 26日
- 第213回国会召集。
- 自由民主党の(参議院幹事長)に松山政司同副会長、参議院国会対策委員長に石井準一参議院議院運営委員長が就任。
- 立憲民主党の代表代行に辻元清美が就任。西村智奈美、逢坂誠二と合わせ代表代行は3人体制となる。
を執行。8人の新人や元首相のら16人が当選した一方、現首相で親台湾派のカウセア・ナタノが落選。
国際司法裁判所は、ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルに対し暫定措置としてジェノサイド行為を防ぐ「全ての手段」を講じることなどを命じた。同裁判所は人道危機に懸念を示したが、作戦停止の命令には踏み込まなかった。
ベネズエラの最高裁判所はの野党統一候補の公職就任を禁じたニコラス・マドゥロ政権の決定を支持する判決を言い渡した。
- 27日
- 28日
- 29日
ジョージア首相のイラクリ・ガリバシヴィリがに先立って与党・グルジアの夢=民主グルジア党首へのオファーを受け入れ辞任し、現在のイラクリ・コバヒゼ党首とポストを交換すると表明。
南アフリカの与党・アフリカ民族会議は今年の総選挙に向けて、他党への支援を表明した元大統領のジェイコブ・ズマの党籍を一時停止。
- 30日 -
パキスタンの元首相のイムラン・カーンは国家機密を漏洩した罪により、懲役10年の刑を言い渡された。翌31日にはまた外国の要人から受け取った贈答品を違法に売却した罪により、禁錮14年の有罪判決を言い渡された。
- 31日
2月
- 1日
- 2日
- 3日
- 4日
- 5日
バッキンガム宮殿はイギリス国王のチャールズ3世ががんを患っており、治療を受けていると公表。
カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領はアリハン・スマイロフ首相の辞任を了承し、第一副首相を首相代行に任命。6日、スマイロフの後任として、を第13代首相に任命。同日中に議会は賛成69、棄権7票で新政権を承認。
イエメン大統領指導評議会は外相を首相に任命。
オランダ内シント・マールテンの総督が新政権発足のための情報提供者(informateur)が2日に提出した最終報告に基づき、に組閣を要請。
- 6日
- 7日
タイ王国政府と深南部三県の分離主義勢力はマレーシアのクアラルンプールで会談を行い、数十年にわたる紛争を終わらせようとするロードマップに原則合意した。
を執行。現職のイルハム・アリエフが得票率92.1%で再選。16日、議会はアリ・アサドフ首相の続投を賛成105、反対1票で承認。
6日に死去した元チリ大統領のセバスティアン・ピニェラの国葬()は遺体がプダウェル国際空港に到着してから開始、9日まで挙行。国葬にはエドゥアルド・フレイ・ルイスタグレ、ミシェル・バチェレなどの元大統領が出席。
コンゴ民主共和国のフェリックス・チセケディ大統領が新内閣組閣に向けて、議会意向の情報提供者(informateur)にオーギュスタン・カブヤ(Augustin Kabuya)を任命。
ニカラグアは元パナマ大統領のリカルド・マルティネリの政治亡命を認める。
- 8日
- 埼玉県皆野町の町長は、体調不良を理由に町議会議長に退職届を提出。
に先立ち、与党グルジアの夢=民主グルジアから次期首相候補に指名されていたイラクリ・コバヒゼが、正式に首相へ就任した。議会はコバヒゼの首相就任を賛成84、反対10、棄権56票で承認。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ヴァレリー・ザルジニー軍総司令官の解任を発表。後任には、オレクサンドル・シルスキー陸軍司令官を充てる。
を執行、直後には与党パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ・シャリーフ派(PML-N)と最大野党パキスタン正義運動(PTI)の双方が勝利宣言。264議席中、PTIが支援する無所属議員が93、PML-Nが75、パキスタン人民党(PPP)が54議席を獲得。13日、PML-NとPPPなど6党が連立政権樹立で合意し、新首相にシャバーズ・シャリフ前首相を擁立へ。
- 9日
- 10日 -
ハンガリーのノヴァーク・カタリン大統領が児童虐待隠蔽に加担した男性に恩赦を与えたことを謝罪し、大統領からの辞任を表明。法務大臣として恩赦に副署名したも国会議員を辞任。
- 11日
- 12日 -
リベリアの国防大臣にが9日に就任したことで兵士の妻らが抗議運動を行ったことを受け、ジョンソンが就任4日目にして辞表提出。翌13日にジェラルディン・ジョージ(Geraldine George)が国防大臣代行に就任。同国史上初の女性の国防省トップ。
- 13日
- 14日
キューバと大韓民国は国交を樹立。
を執行。大統領選挙はプラボウォ・スビアント国防大臣が初期集計で過半数を得る見通しとなり勝利宣言。3月20日に最終結果を発表(後述)。
オランダ議会は新政権発足のための情報提供者(informateur)に元第一院(上院)議員を新たに任命。
- 15日
- 17日 -
アフリカ連合はモーリタニアのモハメド・ウルド・ガズワニ大統領を今年度の議長に選出。
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日 -
イスラエル国会はネタニヤフ政権の「イスラエルはパレスチナ国家の一方的な承認に反対し続ける」との決定を支持する決議を採択。
- 22日 -
パナマの裁判所はニカラグア大使館で避難中の元大統領のリカルド・マルティネリの逮捕を命じた。
- 23日
- 24日 -
西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)はニジェールに対する制裁の大部分を解除。
- 25日
- 26日
- 28日
- 岐阜県羽島郡岐南町の小島英雄町長はこの日、町の第三者委員会が自身によるセクシャルハラスメント行為などを認定し、即時辞職を求める報告書を公表したことを受け、「『セクハラありき』で納得いかない部分もあるが、従わざるを得ない」などとして3月5日付で町長を辞任することを表明。
アメリカ合衆国共和党のミッチ・マコーネル上院院内総務が11月中に退任する意向を表明。
ガーナの国会はLGBT運動の宣伝、支援または擁護に対し、最大5年の懲役刑に処せられる法案を可決。
チャドの治安部隊は野党・の本部を攻撃し、マハマト・デビ大統領の従兄弟で党首のが銃撃戦で死亡。
- 29日
3月
- 1日
- 3日
- 4日
- 5日
- 6日
- 7日
スウェーデンが北大西洋条約機構(NATO)に加盟。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が前軍総司令官のヴァレリー・ザルジニーを駐イギリス大使に任命する人事を決定。
- 8日
- 自由民主党青年局の近畿ブロック会議後の懇親会で下着のような衣装の女性がダンスショーをする過激な演出があったことが発覚。同日、会に参加した藤原崇党青年局長と中曽根康隆党青年局長代理は党に役職辞任届を提出し、受理された。
共和党全国委員会が新委員長にドナルド・トランプ前大統領が推薦したを選出。ナンバー2の共同委員長にはトランプの次男の妻ララ・トランプが就任。
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は同月31日執行のを「任期中最後の選挙」と表現し、2028年の次期大統領選に出馬しないことを示唆した。
を執行。結婚以外の手段により結成された長期的な関係を「家庭」と見なす条文の追加および「女性の家庭内の役割」を強調する条文の削除はいずれも反対多数で否決。
- 9日 -
を執行。連立与党であるパキスタン人民党の共同総裁のアースィフ・アリー・ザルダーリー元大統領が対立候補でから立候補したを破り当選。ザルダーリーは翌10日に就任宣誓。
- 10日 -
を執行。与党・社会党が230議席中77議席にとどまり敗北宣言。野党で中道右派連合の民主主義同盟が79議席、極右政党・は公示前の4倍となる48議席の大躍進。
- 11日
- 12日 -
11月のアメリカ合衆国大統領選挙はジョー・バイデン大統領(民主党)、ドナルド・トランプ前大統領(共和党)がそれぞれ党の予備選挙で過半数の選挙人を確保し、2020年に引き続いて両者の対決となることが確定。
- 13日 -
AI法は欧州議会で可決。
- 14日
- 2023年4月の江東区長選挙を巡り公職選挙法違反(買収など)の罪に問われた元衆議院議員の柿沢未途に対し、東京地方裁判所は懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡した。
- みんなでつくる党が東京地裁から破産手続き開始の決定を受けたことが分かった。負債額は約11億円。
クロアチアの国会は議員投票により解散へ。は2か月以内に執行予定。
パレスチナ国のマフムード・アッバース大統領がムハンマド・ムスタファ元副首相を首相に任命。
- 15日
昨年11月のオランダ総選挙で第1党となった、極右・自由党のヘルト・ウィルダース党首は連立交渉の不調を理由に首相就任断念を表明。
ロシア大統領選挙が投票開始(~17日)。現職のウラジーミル・プーチンが得票率87%の暫定結果を受けて早々に勝利宣言。21日、選挙管理委員会はプーチンの得票率を87.28%と発表。投票率は77.49%。
- 17日
- 18日 - 自由民主党の衛藤晟一党紀委員長は「政治資金収支報告書に誤記載があったことの道義的責任をとりたい」として辞任を申し出た。19日、後任に逢沢一郎が就任。
- 19日
- 20日
ベトナム共産党中央委員会はヴォー・ヴァン・トゥオンの国家主席、中央委員会委員、政治局員からの辞任を許可。21日、国会が国家主席解任を決議。ヴォー・ティ・アイン・スアン国家副主席を国家主席代行に任命。
アイルランドのレオ・バラッカーが首相と統一アイルランド党党首からの辞任を表明。理由は個人的かつ政治的なものとだけ説明し、党には4月6日までに後任を決めるよう要請。
現職の 首相の辞任により、ウェールズ議会が後任として初の黒人となるを選出。
インドネシア選挙管理委員会は2月執行のでプラボウォ・スビアント国防大臣が得票率59%で当選したことを正式に発表。
- 21日
ポルトガルのマルセロ・レベロ・デ・ソウザ大統領は社会民主党のルイス・モンテネグロ党首を新首相に指名。
アルジェリアのアブデルマジド・テブン大統領が、を3カ月前倒しし、9月7日に実施すると発表。
インドの捜査当局は、酒類販売政策を巡る汚職事件に関連し、デリー首都圏政府のアルヴィンド・ケジリワル首相を逮捕。
- 22日
- 23日
の第1回目投票を執行。無所属の元外相が42.5%、声・社会民主主義のペテル・ペレグリニ国民議会議長が37.0%の票を獲得し、4月6日の決選投票に進出。
朝鮮民主主義人民共和国の祖国統一民主主義戦線中央委員会が平壌で会議を開き、解体を正式に決定した。
- 24日
- 25日
- 26日 -
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は国家安全保障・国防会議のオレクシー・ダニーロフ書記を解任し、後任に対外情報局長官のを任命。
- 27日
- 28日
ラトビアのクリシュヤーニス・カリンシュ外相が4月10日に辞任すると表明。首相在任中にプライベートジェット機を使用したことについて、検察が公金を浪費した疑いで捜査を始めたと発表していた。
パレスチナ自治政府首相のムハンマド・ムスタファが新内閣を発足。首相が外相を兼務。
国際連合安全保障理事会は対北朝鮮制裁を監視する専門家パネルの任期を延長する決議案をロシアの拒否権行使により否決。
- 29日 -
ブルガリアのルメン・ラデフ大統領が会計検査院長を暫定首相に指名。
- 30日 -
不法蓄財の疑いにより検察と警察の捜査を受けたペルーのディナ・ボルアルテ大統領は辞職を否定。
- 31日
4月
- 1日
- 2日
- 静岡県の川勝平太知事は6月議会をもって辞任すると表明。その後、前倒しして10日に県議会議長に辞職願を提出。
中国共産党中央紀律検査委員会は元司法部部長の唐一軍を重大な規律違反と違法行為の疑いで調査していると発表。
ポルトガル新首相に社会民主党党首のルイス・モンテネグロが就任。少数与党政権。
を執行。一部の州は未実施。
セネガルの新大統領にバシル・ジョマイ・ファイが就任。
- 3日
- 4日
- 自由民主党は派閥裏金事件に関わった安倍派と二階派の議員ら39人の処分を決定。安倍派座長を務めた塩谷立元党総務会長と、参院側トップだった世耕弘成前党参議院幹事長は離党の勧告、事務総長経験者の下村博文元党政務調査会長と西村康稔前経済産業相は党員資格停止1年、高木毅前党国会対策委員長は同6カ月とした。 世耕は処分決定後に離党届を提出し受理された。
メキシコのロペス・オブラドール大統領によるダニエル・ノボアがエクアドルの大統領に選出されたことに対する批判発言により、エクアドル政府はメキシコ大使をペルソナ・ノン・グラータに指定。
トンガの首相が内閣改造を実施し、自ら兼任する国防相と、外相兼観光相は3月28日に辞任していたことを確認。国防相と外相の後継は未発表。
を執行。
- 5日
- 6日 -
決選投票を執行。声・社会民主主義のペテル・ペレグリニ国民議会議長が53%を獲得し当選、6月15日に就任予定。無所属の元外相は47%。
- 7日
- 9日 -
アイルランド下院議会は統一アイルランド党党首のサイモン・ハリスの新首相指名を賛成88、反対69票で承認、マイケル・D・ヒギンズ大統領が任命し首相就任。37歳での首相就任は同国史上最年少。
- 10日
- 12日 -
国際通貨基金(IMF)理事会はを専務理事に再任。任期は10月1日から5年間。
- 14日
- 15日
シンガポールの首相府は1カ月後の5月15日に首相をリー・シェンロンからローレンス・ウォン副首相兼財務相に交代すると発表。
を4月22日から4月29日に延期。一部の知事選挙と同日に。
- 16日
- 愛知県扶桑町長選挙を告示。現職の鯖瀬武のほかに立候補の届け出がなかったため、無投票で再選。
- 自由民主党は、離党勧告の処分を不服として安倍派座長の塩谷立が求めていた再審査請求を却下。23日に塩谷が離党届を提出し、受理された。
- 無所属の須藤元気参議院議員(比例区)が衆議院東京15区(補欠選挙)に立候補を届け出て自動失職。26日、2019年参院選の旧立憲民主党比例名簿に基づき市井紗耶香が繰り上げ当選。当選辞退を表明していた市井は即日辞職。5月13日に次々点の奥村政佳が繰り上げ当選。
- 立憲民主党の山田勝彦衆議院議員(比例九州ブロック)が衆議院長崎3区補欠選挙に立候補を届け出て自動失職。24日、2021年衆院選の同党比例名簿に基づき、川内博史元衆議院議員の繰り上げ当選が決定。
国際連合リビア支援団の事務総長特別代表が辞意を表明。理由について「リビア指導者らの政治的意思の欠如」で協力が得られず、和平の進展が期待できないとして、仲介を断念したと説明した。
- 17日
- 18日 -