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第48回衆議院議員総選挙 だい48かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ は 2017年 平成29年 10月22日に日本で行われた国会 衆議院 議員の総選挙である 第48回衆議院議員総選挙内閣第3次安倍第3次改造内閣解散日2017年 平成29年 9月28日解散名国難突破解散公示日2017年 平成29年 10月10日投票日2017年 平成29年 10月22日選挙制度小選挙区比例代表並立制改選数465 10 小選挙区 289 6 比例代表 176 4 議席内訳選挙後の党派別議席数有権者満18歳以上の日本国民有権者数1億609万1229人投票率53 68 1 02 各党別勢力党順第1党第2党第3党画像党色 党名自由民主党立憲民主党希望の党党首安倍晋三枝野幸男小池百合子就任日2012年9月2017年10月2017年9月前回選挙291新党新党選挙前議席2841557獲得議席2845550増減407得票数 小 2650万722票472万6326票1143万7601票得票率 小 47 82 8 53 20 64 得票数 比 1855万5717票1108万4890票967万7524票得票率 比 33 28 19 88 17 36 党順第4党第5党第6党画像党色 党名公明党日本共産党日本維新の会党首山口那津男志位和夫松井一郎 片山虎之助就任日2009年9月2000年11月2015年12月前回選挙3521新党選挙前議席342114獲得議席291211増減593得票数 小 83万2453票499万8932票176万5053票得票率 小 1 50 9 02 3 18 得票数 比 697万7712票440万4081票338万7097票得票率 比 12 51 7 90 6 07 党順第7党画像党色 党名社会民主党党首吉田忠智就任日2013年10月前回選挙2選挙前議席2獲得議席2増減得票数 小 63万4719票得票率 小 1 15 得票数 比 94万1324票得票率 比 1 69 選挙状況各選挙区における党派別獲得議席及び得票率 与党 自公連立政権 自由民主党 公明党 与党系無所属 野党 リベラル系 立憲民主党 日本共産党 社会民主党 野党系無所属 野党 保守系 希望の党 日本維新の会 無所属 無所属 lt 2014年 2021年 gt 衆議院議員総選挙表編歴概要 背景2017年7月27日 民進党代表の蓮舫が 同月の東京都議会議員選挙の結果を受けて辞任を表明 蓮舫の辞任に伴う代表選挙は9月1日に行われ 前原誠司が選出された 9月3日 前原が当選2回目の山尾志桜里を幹事長に抜擢する方針を固めたことが各メディアで報じられた 9月4日 週刊文春が山尾と弁護士の倉持麟太郎の密会を追いかけているとの情報が党にもたらされ 9月5日 朝日新聞朝刊は 前原代表が山尾幹事長の撤回を検討 と一面で報じた 9月6日 週刊文春電子版が山尾と倉持の不倫疑惑を報道 9月7日 山尾は離党届を提出した 党の顔 として総選挙で全国を回るはずだった山尾のスキャンダルと離党は民進党に計り知れない打撃を与えた そして9月9日 民進党代表選挙で白票を投じた笠浩史 後藤祐一 鈴木義弘 岸本周平 福島伸享の5人が翌週に離党する方向となったことが報じられた 民進党の 離党ドミノ は一気に加速化し これを好機ととらえた麻生太郎副総理は9月10日夜 安倍晋三首相の私邸を急遽訪問 1時間半にわたって会談し 安倍に衆議院の早期解散を迫った 9月11日 安倍は自民党幹事長の二階俊博と会談 その直後に公明党の山口那津男代表と官邸で意見交換した 自民党関係者は取材に応じ 山口との会談を 公明党側に早期解散への了承を取るため と解説している 9月17日未明 NHKが 9月28日召集の臨時国会の冒頭で衆議院解散の見通し と報道 関係者への取材により 安倍が公明党の山口にその旨を伝えたことが明らかとなった 9月23日 安倍は自民党の岸田文雄政調会長と都内の私邸で会い 衆院選公約の取りまとめを急ぐよう指示 9月28日解散 を正式に決めた 9月25日 安倍は首相官邸にて記者会見を行い 再来年 2019年10月 の消費税増税分の 財源の使途変更 や 北朝鮮問題への圧力路線 北朝鮮によるミサイル発射実験 や 少子高齢化 などへの対応について国民の信を問うとして 衆議院解散を表明した アベノミクスの成果や森友学園問題 加計学園問題にも言及し 国難突破解散 と名付けた そして9月28日に閣議で衆議院解散を決定し 同日召集の第194回国会の本会議において衆議院議長の大島理森が解散詔書を朗読 衆議院が解散された 9月26日朝刊の全国各紙は社説で 解散を批評 読売新聞は 目指す政策の実現のため 適切な時期に総選挙を実施するのは宰相として当然 と理解を示したが 森友 加計学園問題について 丁寧に説明責任を果たすことが重要だ と記し 首相の政治姿勢や政策すべてが審判の対象 と結んだ 朝日新聞は 野党の臨時国会要求に3か月間応じなかった上での冒頭解散で 国会議論の機会を奪った 内閣改造後 本会議での演説に臨んでいない状況での解散は戦後初 として 個利個略による解散 と批判 安倍政治の継続 が争点だとした 谷口真由美は47NEWS 共同通信 の論評で 意味不明の解散こそ国難だ と断じた 9月25日 希望の党が結党 9月28日 野党第一党の民進党は希望の党への合流を決定 10月3日には立憲民主党が結成された 自民 公明の連立与党 希望 維新の保守系野党 共産 立憲民主 社民の左派リベラル野党による三つ巴の構図での選挙戦となった 解散前に衆議院小選挙区で 当時の現職議員の死去により欠員となっていた愛媛3区 青森4区 新潟5区で補欠選挙が2017年10月22日に予定されていたが 総選挙の実施により取り止めとなった このうち青森4区は本総選挙において小選挙区の区割り変更に伴い廃止された 次の総選挙が2019年5月1日の令和改元までに行われなかったため 平成時代 第125代天皇明仁在位中 における最後の国会議員の総選挙になった また 本選挙時に総理大臣を務めていた安倍晋三は約3年後に首相を辞職 約5年後 安倍晋三銃撃事件で死去したため 安倍が首相として迎えた最後の衆議院選挙となった 選挙データ内閣 選挙時 第3次安倍第3次改造内閣 第97代 内閣総理大臣 安倍晋三 自由民主党総裁 与党 自由民主党 公明党 自公連立政権 選挙後 第4次安倍内閣 第98代 内閣総理大臣 安倍晋三 自由民主党総裁 与党 自由民主党 公明党 自公連立政権 解散日 2017年 平成29年 9月28日解散名 国難突破解散内閣総理大臣安倍晋三が9月25日の会見で命名 安倍は5年前の組閣も 危機突破内閣 と称している 公示日 ウィキソースに平成二十九年十月二十二日に 衆議院議員の総選挙を施行することを公示する詔書の原文があります 2017年 平成29年 10月10日投票日 2017年 平成29年 10月22日改選数 465 10 小選挙区 289 6 比例代表 176 4 2017年7月16日に公職選挙法が改正 施行され 衆議院の定数を475から465 小選挙区定数が295から289 比例代表定数が180から176 に削減した これに伴い 97小選挙区の区割が見直された 区割変更については衆議院小選挙区制選挙区一覧 2017年区割変更を参照選挙制度 小選挙区比例代表並立制 小選挙区制 比例代表制 地域ブロック 11 北海道ブロック 0 8 東北ブロック 13 1 北関東ブロック 19 1 南関東ブロック 22 東京ブロック 17 北陸信越ブロック 11 東海ブロック 21 近畿ブロック 28 1 中国ブロック 11 四国ブロック 0 6 九州ブロック 20 1 投票方法 秘密投票 単記投票 2票制 小選挙区 比例代表 選挙権 満18歳以上の日本国民 2015年6月17日に成立した公職選挙法改正により 18歳選挙権が導入された後 初めての総選挙であった 18歳選挙権は 国政では第24回参議院議員通常選挙から実施された 被選挙権 満25歳以上の日本国民有権者数 106 091 229 男性 51 270 982 女性 54 820 247 選挙啓発 選挙権が18歳に引き下げられて初めての衆議院議員総選挙であり 若者の選挙に対する動向に注目が集まっているため 総務省は川栄李奈 女優 タレント を選挙啓発イメージキャラクターに起用 また 各都道府県の選挙管理委員会は 独自に地元出身のタレントを中心にイメージキャラクターに起用し ポスター CMなどに起用 例 北海道 タカアンドトシなど キャッチフレーズは 日本の明日を 私たちで決めよう 同日実施の選挙等 国民投票最高裁判所裁判官国民審査首長選挙青森県八戸市長選挙 宮城県知事選挙 宮城県南三陸町長選挙 新潟県上越市長選挙 栃木県那須烏山市長選挙 群馬県片品村長選挙 埼玉県春日部市長選挙神奈川県川崎市長選挙 神奈川県鎌倉市長選挙 茨城県鉾田市長選挙 茨城県桜川市長選挙 千葉県柏市長選挙 長野県辰野町長選挙 静岡県牧之原市長選挙福井県越前市長選挙 愛知県大口町長選挙 三重県熊野市長選挙 兵庫県神戸市長選挙 兵庫県たつの市長選挙 和歌山県新宮市長選挙 奈良県斑鳩町長選挙岡山県玉野市長選挙 島根県津和野町長選挙 大分県由布市長選挙 熊本県玉名市長選挙 鹿児島県いちき串木野市長選挙 鹿児島県伊仙町長選挙 鹿児島県龍郷町長選挙 地方議会選挙北海道湧別町議会議員選挙 青森県八戸市議会議員補欠選挙 秋田県湯沢市議会議員選挙 秋田県由利本荘市議会議員選挙 宮城県議会議員補欠選挙 名取市選挙区 宮城県南三陸町議会議員選挙 新潟県南魚沼市議会議員選挙 埼玉県鶴ヶ島市議会議員補欠選挙 神奈川県川崎市議会議員補欠選挙 川崎区選挙区 長野県飯綱町議会議員選挙 長野県筑北村議会議員選挙山梨県身延町議会議員選挙 静岡県牧之原市議会議員選挙 富山県高岡市議会議員選挙 石川県能美市議会議員選挙 石川県七尾市議会議員選挙 愛知県大口町議会議員補欠選挙 三重県志摩市議会議員選挙 三重県紀北町議会議員補欠選挙 滋賀県野洲市議会議員選挙 滋賀県甲賀市議会議員選挙 滋賀県湖南市議会議員選挙 滋賀県東近江市議会議員選挙 滋賀県米原市議会議員選挙大阪府大阪市議会議員補欠選挙 北区選挙区 兵庫県神戸市議会議員補欠選挙 東灘区選挙区 中央区選挙区 垂水区選挙区 西区選挙区 兵庫県西脇市議会議員選挙 兵庫県朝来市議会議員選挙 兵庫県豊岡市議会議員選挙 兵庫県南あわじ市議会議員選挙 奈良県葛城市議会議員選挙 島根県吉賀町議会議員選挙愛媛県議会議員補欠選挙 松山市 上浮穴郡選挙区 徳島県那賀町議会議員選挙 大分県由布市議会議員選挙 長崎県平戸市議会議員選挙 長崎県雲仙市議会議員選挙 熊本県玉名市議会議員選挙 熊本県山都町議会議員選挙 鹿児島県いちき串木野市議会議員選挙 沖縄県宮古島市議会議員選挙 以下の選挙は投開票が予定されていたが 無投票で実施されなかった 北海道湧別町長選挙 茨城県石岡市長選挙 埼玉県鶴ヶ島市長選挙 長野県飯綱町長選挙 長野県筑北村長選挙三重県紀北町長選挙 三重県南伊勢町長選挙 兵庫県西脇市長選挙 兵庫県猪名川町長選挙 兵庫県佐用町長選挙島根県大田市長選挙 島根県吉賀町長選挙 長崎県平戸市長選挙 熊本県氷川町長選挙 熊本県氷川町議会議員選挙 選挙活動小選挙区289と比例代表176の合計465議席をめぐり 1180名 小選挙区936名 比例代表単独244名 が立候補 党派別立候補者数 党派 計 内訳 男性 女性 小選挙区 比例代表 公示前前 元 新 計 前 元 新 男性 女性 計 単独 重複 前 元 新 男性 女性自由民主党 332 275 13 44 307 25 277 259 4 14 257 20 313 55 258 16 9 30 50 5 284希望の党 235 57 54 124 188 47 198 55 45 98 160 38 234 37 197 2 9 26 28 11 57公明党 53 33 0 20 48 5 9 9 0 0 9 0 44 44 0 24 0 20 39 5 35日本共産党 243 21 0 222 185 58 206 11 0 195 158 48 65 37 28 10 0 27 27 10 21立憲民主党 78 15 21 42 59 19 63 15 16 32 48 15 77 15 62 0 5 10 11 4 15日本維新の会 52 14 8 30 48 4 47 14 6 27 43 4 52 5 47 0 2 3 5 0 14社会民主党 21 2 1 18 17 4 19 2 1 16 16 3 21 2 19 0 0 2 1 1 2日本のこころ 2 0 0 2 1 1 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 2 1 1 0新党大地 2 0 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 2 2 0 1 1 0 1 1 0幸福実現党 76 0 0 76 48 28 35 0 0 35 22 13 41 41 0 0 0 41 26 15 0支持政党なし 4 0 0 4 3 1 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 4 3 1 0世界経済共同体党 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 0犬丸勝子と共和党 1 0 0 1 0 1 1 0 0 1 0 1 0都政を革新する会 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 0議員報酬ゼロを実現する会 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 0新党憲法9条 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 0フェア党 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 0労働の解放をめざす労働者党 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 0長野県を日本一好景気にする会 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 0日本新党 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 1 0 0無所属 73 33 2 38 58 15 73 33 2 38 58 15 44合計 1 180 450 100 630 971 209 936 398 74 464 779 157 855 244 611 52 26 166 192 0 52 472出典 総務省 毎日新聞都道府県別小選挙区立候補者数 都道府県 区数 自民 公明 無所 与党計 希望 共産 立民 維新 社民 諸他 野党計 計01 北海道 12 11 1 0 12 4 4 7 1 0 2 18 3002 青森県 3 3 0 0 3 3 3 0 0 0 1 7 1003 岩手県 3 3 0 0 3 2 1 0 0 0 1 4 704 宮城県 6 6 0 0 6 3 3 1 1 0 4 12 1805 秋田県 3 3 0 0 3 3 3 0 0 0 0 6 906 山形県 3 3 0 0 3 3 3 0 0 0 1 7 1007 福島県 5 5 0 0 5 3 4 0 1 2 2 12 1708 茨城県 7 7 0 0 7 6 7 0 0 0 2 15 2209 栃木県 5 5 0 0 5 4 4 0 0 0 3 11 1610 群馬県 5 5 0 0 5 4 4 1 0 1 0 10 1511 埼玉県 15 14 0 2 16 15 12 2 5 1 3 38 5412 千葉県 13 13 0 0 13 12 10 6 4 1 1 34 4713 神奈川県 18 17 1 0 18 16 12 6 1 1 6 42 6014 山梨県 2 1 0 2 3 1 2 1 0 0 2 6 915 東京都 25 24 1 0 25 23 17 16 0 1 15 72 9716 新潟県 6 6 0 0 6 0 1 1 0 0 7 9 1517 富山県 3 3 0 0 3 1 2 0 1 1 0 5 818 石川県 3 3 0 0 3 3 3 0 0 0 1 7 1019 福井県 2 2 0 0 2 2 2 0 0 0 0 4 620 長野県 5 5 0 0 5 4 2 0 2 1 4 13 1821 岐阜県 5 5 0 0 5 3 4 0 0 0 3 10 1522 静岡県 8 8 0 0 8 8 7 2 0 0 1 18 2623 愛知県 15 15 0 0 15 12 11 3 1 1 3 31 4624 三重県 4 4 0 0 4 1 2 0 0 0 4 7 1125 滋賀県 4 4 0 0 4 3 2 0 0 1 3 9 1326 京都府 6 6 0 0 6 5 6 0 1 0 5 17 2327 大阪府 19 15 4 0 19 0 13 8 15 1 5 42 6128 兵庫県 12 10 2 0 12 10 10 1 4 0 3 28 4029 奈良県 3 3 0 0 3 3 3 0 1 0 0 7 1030 和歌山県 3 3 0 0 3 2 3 0 1 0 0 6 931 鳥取県 2 2 0 0 2 1 2 0 0 0 0 3 532 島根県 2 2 0 0 2 0 1 1 0 1 0 3 533 岡山県 5 4 0 2 6 5 4 1 0 0 1 11 1734 広島県 7 7 0 0 7 5 6 0 3 0 7 21 2835 山口県 4 4 0 0 4 2 3 1 0 0 3 9 1336 徳島県 2 2 0 0 2 1 2 0 0 0 1 4 637 香川県 3 3 0 0 3 2 1 0 0 1 0 4 738 愛媛県 4 4 0 0 4 4 4 0 1 0 1 10 1439 高知県 2 2 0 0 2 1 1 0 0 0 1 3 540 福岡県 11 11 0 0 11 7 9 2 1 1 2 22 3341 佐賀県 2 2 0 0 2 1 1 0 0 0 2 4 642 長崎県 4 4 0 0 4 4 4 0 1 0 0 9 1343 熊本県 4 4 0 0 4 1 1 1 0 1 2 6 1044 大分県 3 3 0 0 3 1 1 1 0 1 1 5 845 宮崎県 3 3 0 0 3 2 3 0 0 0 1 6 946 鹿児島県 4 4 0 0 4 2 2 1 1 1 2 9 1347 沖縄県 4 4 0 0 4 0 1 0 1 1 5 8 12合計 289 277 9 6 292 198 206 63 47 19 111 644 936比例ブロック別立候補者数 合計 北海道 東北 北関東 南関東 東京 北陸信越 東海 近畿 中国 四国 九州党派 計 計 計 計 計 計 計 計 計 計 計 計単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複 単独 重複自由民主党 313 15 27 35 35 28 25 35 40 23 15 3555 258 4 11 4 23 6 29 5 30 5 23 6 19 5 30 2 38 7 16 4 11 7 28希望の党 234 6 20 32 32 33 13 25 28 14 10 2137 197 2 4 3 17 3 29 3 29 10 23 3 10 2 23 5 23 1 13 2 8 3 18公明党 44 2 3 4 5 4 2 5 8 3 2 644 0 2 0 3 0 4 0 5 0 4 0 2 0 5 0 8 0 3 0 2 0 6 0日本共産党 65 5 4 5 8 10 5 5 11 4 2 637 28 4 1 3 1 2 3 2 6 6 4 4 1 5 0 3 8 3 1 2 0 3 3立憲民主党 77 7 4 6 13 16 3 6 10 4 1 715 62 1 6 3 1 3 3 0 13 0 16 2 1 1 5 1 9 1 3 1 0 2 5日本維新の会 52 2 2 5 5 3 3 2 22 3 1 45 47 1 1 0 2 0 5 0 5 3 0 0 3 1 1 0 22 0 3 0 1 0 4社会民主党 21 1 3 2 2 1 2 1 2 1 1 52 19 1 0 1 2 0 2 0 2 0 1 0 2 0 1 0 2 0 1 0 1 0 5日本のこころ 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 02 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0新党大地 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 02 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0幸福実現党 41 2 3 4 5 4 3 5 6 3 2 441 0 2 0 3 0 4 0 5 0 4 0 3 0 5 0 6 0 3 0 2 0 4 0支持政党なし 4 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 04 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0合計 855 42 67 93 105 104 56 84 127 55 34 88244 611 19 23 21 46 22 71 20 85 37 67 20 36 24 60 25 102 18 37 13 21 25 63党派の動き 与党 自由民主党 安倍晋三総裁 と公明党 山口那津男代表 は 勝敗ラインとして2党で議席の過半数である233議席を挙げた 2017年1月に与党化を宣言し 自公連立政権に閣外協力の関係にある日本のこころは 中山恭子代表が選挙直前に離党して希望の党へ加入 中野正志が代表代行に就任し のちに正式に代表となった 野党 民進党 当時 民主党 を中心に日本共産党 自由党 当時 生活の党 社会民主党の非自民系野党で反自民の共闘 民共共闘 を行い 保守系の日本維新の会が与党に協力的な立場をとっていた 2016年夏の第24回参議院議員通常選挙 6月22日公示 7月10日投開票 では野党四党が候補者調整を行って一人区では与党系に11勝21敗と善戦した 前回は2勝29敗 当初は4党による共闘の予定であったが 民進党議員の中には連携に否定的な議員も多く 7月2日執行の都議選では知事与党の都民ファーストの会へ合流するための離党者が相次ぎ 過去最低の5議席に終わる大敗を喫して蓮舫代表が辞任 9月1日の代表選では保守系の前原誠司が当選する しかし以降も議員の離党が相次いだ 解散直前の9月25日 小池百合子東京都知事が自身に近い議員を中心に希望の党を結党すると 前原は28日の常任幹事会の了承を得て 希望の党との合流の交渉を始める しかし小池は民進党のリベラル系議員などの排除を行うことを宣言し 一部の議員は無所属での出馬を表明したほか 先の代表選で前原に敗れた枝野幸男がリベラル系の受け皿として10月2日に結党した立憲民主党の所属となった 民進党は今期総選挙において公認候補者を一切出さなかったため 希望の党と立憲民主党に分裂し 事実上の解党と報じられた 以上の経緯を経て 非自民勢力は二局に収斂された 保守系では 希望の党 小池百合子代表 と日本維新の会 松井一郎代表 が候補者調整を行い 両党がお互いの本拠地である東京と大阪の選挙区で候補者が競合しないよう協力することに合意した リベラル系では民共共闘が反故になったが 4党の内 民進党 自由党 新人候補は希望の党や立憲民主党へ移籍 小沢一郎代表をはじめとする現職議員は無所属で立候補 が離脱し 代わりに立憲民主党を加えた3党で引き続き反自民勢力を形成した 日本共産党 志位和夫委員長 立憲民主党 枝野幸男代表 社会民主党 吉田忠智党首 が共闘で合意 3党に加え 希望の党に参加しないことを表明した民進党出身の野党系無所属候補も交え 候補者調整を行う 全289の小選挙区のうち 249選挙区で統一候補が成立した 諸派 新党大地 鈴木宗男代表 鈴木代表他1人が 比例北海道ブロックから党の公認で立候補 鈴木は公民権停止明けで 選挙出馬は第45回衆議院議員総選挙以来3期8年ぶり なお 宗男の実娘 鈴木貴子は 自民党から立候補するために新党大地の代表代理を辞任した 幸福実現党 大川隆法総裁 釈量子党首 釈党首他76人が 選挙区と比例代表から党の公認で立候補 支持政党なし 佐野秀光代表 佐野代表ほか3人が 比例東京ブロックから党の公認で立候補 世界経済共同体党 又吉光雄代表 又吉代表が 東京1区から党の公認で立候補 犬丸勝子と共和党 犬丸光加代表 犬丸代表が 東京1区から党の公認で立候補 都政を革新する会 長谷川英憲代表 党員の齋藤郁真が 東京8区から党の公認で立候補 議員報酬ゼロを実現する会 中村勝代表 中村代表が 東京12区から党の公認で立候補 新党憲法9条 天木直人代表 天木代表が 東京21区から党の公認で立候補 フェア党 大西恒樹代表 大西代表が 神奈川8区から党の公認で立候補 労働の解放をめざす労働者党 林絋義代表委員会議長 代表委員の圷 あくつ 孝行が 神奈川11区から党の公認で立候補 長野県を日本一好景気にする会 駒村幸成代表 駒村代表が 長野1区から党の公認で立候補 日本新党 小泉修平代表 小泉代表が 大阪1区から党の公認で立候補 その他 新社会党 岡崎宏美委員長 兵庫県本部書記長の菊地憲之が 兵庫9区から立候補 届け出上は無所属 なお 新社会党は共産党との選挙協力に合意しており 共産党は同じ兵庫9区に擁立予定だった新人候補を取り下げ 菊池の支援にまわった 公約 マニフェスト 自由民主党 2017 政策パンフレット PDF 自民党政策BANK PDF 希望の党 政策パンフレット PDF 公明党 2017衆院選 重点政策 PDF 公明党 こどもマニフェスト PDF 日本共産党 2017総選挙政策 立憲民主党 日本維新の会 2017 維新八策 PDF 社会民主党 憲法を活かす政治 SOCIAL 日本のこころ 新党大地 新党大地の政策集 幸福実現党 未来を築く123の政策 PDF 支持政党なし 政策一切なしの理由 支持政党なしの議決権の割合行使方法 世界経済共同体党 本衆議院選の政治スタンス 政策 PDF 犬丸勝子と共和党 2016年参院選での公約 都政を革新する会 公認候補の政策リーフ PDF 議員報酬ゼロを実現する会 議員報酬や政党助成金ゼロ 幼稚園 保育園の無償化 低所得者の中等教育費無償化 新党憲法9条 新党憲法9条の公約 フェア党 フェア党Info 号外版 PDF 労働の解放をめざす労働者党 選挙にのぞむ基本的立場と政策 長野県を日本一好景気にする会 国民の立場にたって 日本新党 日本新党の主たる政策キャッチコピー 自由民主党 この国を 守り抜く 希望の党 日本に希望を 日本にリセット 公明党 教育負担の軽減を 日本共産党 力あわせ 未来ひらく 立憲民主党 まっとうな政治 日本維新の会 古い政治を壊す 新しい政治を創る 社会民主党 憲法を活かす政治 日本のこころ 次世代へのメッセージ 新党大地 北から 南から 日本を再興します 幸福実現党 清潔で 勇断できる政治を 支持政党なし ずばり党名が支持政党なし この選択肢が欲しくありませんか 世界経済共同体党 記載なし 犬丸勝子と共和党 不当な選挙を撲滅 都政を革新する会 この国に革命を 議員報酬ゼロを実現する会 公式ホームページなし 新党憲法9条 憲法9条それは希望 フェア党 日本から世界を変えよう 労働の解放をめざす労働者党 軍国主義路線を断固粉砕しよう 長野県を日本一好景気にする会 日本の政治を変える 日本新党 記載なし 参照 短期決戦 短い言葉で 各党がキャッチフレーズ 読売新聞 2017年10月7日 http www yomiuri co jp election shugiin 2017 news1 20171007 OYT1T50064 html 2017年10月7日 閲覧 公式ウェブサイト 自由民主党 https www jimin jp 希望の党 公明党 https www komei or jp 日本共産党 https www jcp or jp 立憲民主党 日本維新の会 https o ishin jp 社会民主党 http www5 sdp or jp 日本のこころ 新党大地 http www daichi gr jp 幸福実現党 https hr party jp index hrp html 支持政党なし http 支持政党なし com 世界経済共同体党 http www matayoshi org 犬丸勝子と共和党 https www inumaru katsuko net 都政を革新する会 http www tokakushin org wp 議員報酬ゼロを実現する会 公式ホームページなし 新党憲法9条 http kenpo9 com フェア党 http www fair to jp 労働の解放をめざす労働者党 http wpll j org 長野県を日本一好景気にする会 http www nagano no1 jp 日本新党 https twitter com fDYN4To5EvlXEwP選挙報道情勢 議席予測 選挙前にメディアなどで発表された各党の情勢および獲得議席数の予測は 以下のとおりである 10月11日讀賣新聞自公両党で300議席超 一方 希望は公示前の57議席をわずかに超える程度で伸び悩み 立憲民主党は躍進 自民 希望に続く第3党の座をうかがう 維新 共産 社民は苦戦 日本のこころも苦戦が濃厚 10月12日共同通信社自民は小選挙区 比例代表とも優位に立ち 単独過半数に迫るまたは上回る勢い 公明と合わせた与党で300議席超をうかがう ただし公明は最大でも公示前の35議席となり 割り込む可能性が高い 希望は60議席前後で伸び悩み 立憲民主は公示前から倍増の30議席台 共産は議席減 維新は微増 社民は2議席確保の見通し 日本のこころは議席獲得が厳しい情勢 10月13日朝日新聞自民 公明の与党で300議席をうかがう勢い 自民は公示前勢力 284議席 を下回る可能性はあるものの 小選挙区では200議席を超え 全体で単独過半数を上回る可能性 しかし公明は公示前勢力 34議席 を確保できるかどうか微妙なところ 希望と維新は失速 それぞれの本拠地 東京と大阪でも苦戦する選挙区が目立つ 立憲民主は公示前の15議席から倍以上の40議席台もうかがう勢い 共産は公示前勢力 21議席 を確保できるかどうか微妙な情勢 社民 新党大地は議席確保の可能性あり 10月15日時事通信社自民党は280議席近くを視野に入れ 公明党は公示前の議席を確保できるかは微妙なれど 与党で過半数を上回り 300議席超をうかがう勢いで憲法改正案を発議できる3分の2 310議席 に届く可能性が大となる 一方 希望の党は本拠地の東京でも伸び悩み 公示前勢力 57議席 を確保する程度にとどまる見通し 立憲民主党は公示前の15議席から40議席程度まで伸ばす可能性がある 共産党は議席減とみられる 日本維新の会は公示前勢力の14議席前後にとどまる 社民党は2議席確保を視野に入れ 日本のこころは全敗の見通し また 新党大地にも議席獲得の可能性がある 10月16日毎日新聞自民党 立憲民主党は公示前勢力を上回る勢い 自民は単独で300議席を超える可能性がある 立憲民主は公示前 15議席 の約3倍に増える可能性があり 比例では自民に次ぐ第2党の可能性もある 希望の党 公明党 共産党 日本維新の会 社民党は公示前勢力を下回る可能性がある 産経新聞 フジテレビ自民党は単独で300議席をうかがい 連立与党の公明党とあわせ衆院の3分の2 310議席 を超える見通し 希望の党は失速 公示前の57議席を下回り40議席台となる可能性 立憲民主党は公示前 16議席 の3倍以上の50議席台が視野に入り 野党第一党に躍進する勢い 公示前21議席の共産党は比例が伸び悩み 公示前14議席の日本維新の会も地元 大阪で苦戦を強いられ それぞれ議席を減らす可能性 社民党は選挙区で1議席を固め 日本のこころは議席獲得が厳しい情勢 10月18日ニコニコ動画自民は単独で280議席を上回り 公明と合わせると 憲法改正の発議に必要な衆院の3分の2 310議席 を超す勢い 希望は 公示前勢力の維持が厳しい情勢 立憲民主は公示前の約3倍に躍進し 野党第一党の座をうかがう勢い 共産 維新 社民は公示前勢力の維持が厳しい情勢だ 共同通信社自民 公明は堅調で公示前勢力に迫る 与党全体で定数465の3分の2 310議席 をうかがう 一方 希望は本拠地の東京をはじめ苦戦が続き 公示前勢力 57議席 を下回ることも想定される 立憲民主は公示前から3倍増の50議席近くとなる勢いで 野党第一党に躍進する可能性 共産は全体で公示前の21議席から10議席台に減らすことも予想され 維新は地元 大阪で苦戦を強いられ厳しい選挙戦 社民は公示前の2議席を確保できそう 日本のこころは議席獲得が厳しい 10月20日日テレ 讀賣新聞自民は序盤からの勢いを維持 小選挙区と比例代表をあわせて 自民単独で衆議院の過半数233議席を大きく上回る勢い 公明は公示前の34議席に迫る 堅調な戦い 自公連立与党をあわせると300議席に届く可能性も出てきている 一方の野党 希望は厳しい戦いを強いられており本拠地 東京でも伸び悩んでいる 一方の立憲民主は公示前の15議席から大きく議席を伸ばす勢いで 希望と並んで野党第1党もうかがう情勢 共産は公示前の21議席からは議席を減らす情勢 維新も苦戦し公示前の14議席を維持できるかどうかは微妙 社民は公示前の2議席の維持が関の山 こころは議席獲得は厳しい情勢 選挙特別番組 詳細は 選挙特別番組 2017年衆議院議員総選挙 を参照 20時の投票終了と同時に発表されたNHKおよび民放5大ネットワーク 日本テレビ テレビ朝日 TBSテレビ テレビ東京 フジテレビ をはじめとする各種メディアの出口調査では 自民党の勝利 希望の党の失速 立憲民主党の躍進などが伝えられる 衆院選関連の地上波テレビの放送時間が 2012 2014年の過去2回の衆院選を大きく上回った 選挙期間中の6局 NHK 日本テレビ テレビ朝日 TBSテレビ テレビ東京 フジテレビ の放送時間は84時間43分で 14年の38時間21分から急増 12年の61時間45分も大きく上回った 主因は民放5局 日本テレビ テレビ朝日 TBSテレビ テレビ東京 フジテレビ の情報 ワイドショー系番組の放送時間が前回比で約10倍に増えたため 上智大学教授の音好宏 メディア論 は ドラマチックな展開が続き ニュース番組より情報 ワイドショー系の番組で 小池劇場 などを取り上げやすかった面がある 多様な争点の一層の深掘りに取り組むべきだった としている テレビ番組 2017年のテレビ特別番組一覧 第48回衆議院議員総選挙 を参照 ラジオ番組 2017年のラジオ 日本 第48回衆議院議員総選挙 を参照 インターネット配信 配信日は投票日当日 2017年10月22日 を基準とする ニコニコ生放送 衆院選2017 開票特番 選挙の大義 憲法改正 リベラル崩壊 言いたい事を言う生放送 配信時間 19 45 翌0 00予定 出演 夏野剛 東浩紀 津田大介 ひろゆき AbemaTV みのもんたのよるバズ 総選挙スペシャル 配信時間 20 00 23 00 司会 みのもんた 進行 下平さやか lt テレビ朝日アナウンサー gt 争点政局 安倍政権の継続の是非政策 憲法改正の是非 消費税増税の是非とその使途 森友学園問題 加計学園問題 公文書管理 脱改竄 平和安全法制 安保法案 2015年9月に成立 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案 共謀罪法案 2017年6月に成立 原発ゼロ などのエネルギー政策 朝鮮民主主義人民共和国 北朝鮮 に対する対応選挙結果党派別獲得議席 e 第48回衆議院議員総選挙 2017年 平成29年 10月22日施行 党派 獲得 議席 増減 小選挙区 比例代表 公示前議席 得票数 得票率 議席 得票数 得票率与党 313 00 6 226 27 333 229 635 49 32 87 25 618 981 45 95 319自由民主党 284 218 26 500 776 635 47 82 66 18 555 717 33 28 284公明党 29 00 6 8 832 453 000 1 50 21 6 977 712 12 51 0 35日本のこころ 00 0 0 85 552 0 15 00 0野党 無所属 152 00 1 63 28 088 963 316 50 68 89 30 138 571 54 05 153立憲民主党 0 55 0 40 18 4 726 326 078 8 53 37 11 084 890 19 88 0 15希望の党 0 50 00 7 18 11 437 601 615 20 64 32 9 677 524 17 36 0 57日本共産党 0 12 00 9 1 4 998 932 309 9 02 11 4 404 081 7 90 0 21日本維新の会 0 11 00 3 3 1 765 053 396 3 18 8 3 387 097 6 07 0 14社会民主党 00 2 1 634 770 000 1 15 1 941 324 1 69 00 2幸福実現党 00 0 0 159 170 998 0 29 0 292 084 0 52 00 0新党大地 00 0 0 226 552 0 41 00 0支持政党なし 00 0 0 125 019 0 22 00 0議員報酬ゼロを実現する会 00 0 0 21 892 000 0 04 00 0新党憲法9条 00 0 0 6 655 000 0 01 00 0フェア党 00 0 0 5 518 000 0 01 00 0日本新党 00 0 0 5 291 000 0 01 00 0長野県を日本一好景気にする会 00 0 0 3 784 000 0 01 00 0労働の解放をめざす労働者党 00 0 0 3 133 000 0 01 00 0都政を革新する会 00 0 0 2 931 000 0 01 00 0犬丸勝子と共和党 00 0 0 1 570 000 0 00 00 0世界経済共同体党 00 0 0 1 307 000 0 00 00 0無所属 0 22 0 22 22 4 315 027 920 7 79 44総計 465 0 10 289 55 422 192 951 100 0 176 55 757 552 100 0 475有効投票数 有効率 55 422 193 97 32 55 757 552 97 91 無効投票数 無効率 1 528 869 2 68 1 187 702 2 09 投票総数 56 950 957 56 945 254 不足票数 1 717 2 577 投票者数 投票率 56 952 674 53 68 56 947 831 53 68 棄権者数 棄権率 49 138 555 46 32 49 143 398 46 32 有権者数 106 091 229 100 0 106 091 229 100 0 出典 総務省 第48回衆議院議員総選挙 最高裁判所裁判官国民審査 速報資料小選挙区投票率 53 68 前回比 1 02 dd 男性 54 08 前回比 0 42 女性 53 31 前回比 1 59 比例区投票率 53 68 前回比 1 03 dd 男性 54 08 前回比 0 43 女性 53 31 前回比 1 60 与党 選挙結果地図 LDP 自由民主党 KM 公明党 CDP 立憲民主党 KNT 希望の党 JCP 日本共産党 NIK 日本維新の会 SDP 社会民主党 Ind 無所属獲得議席率 追加公認を含む 自由民主党 61 08 立憲民主党 11 83 希望の党 10 75 公明党 6 24 日本共産党 2 58 日本維新の会 2 37 社会民主党 0 43 無所属 4 73 自由民主党 小選挙区で218議席 うち無所属で当選後 公示日に遡って自民党公認となった議員3人を含む 比例代表で66議席の選挙前と同じ284議席を獲得 また北関東ブロック 東京ブロック 南関東ブロック 近畿ブロック 中国ブロックでは小選挙区の候補者が比例復活も含めて全員当選した 翌日の会見で 安倍総裁は公明党の山口代表と連立合意に署名したと述べた 公明党 選挙前は35議席を目指していたが 第45回衆議院議員総選挙以来9年ぶりに小選挙区で上田勇 神奈川県第6区 が落選し小選挙区8議席 比例代表も特に北関東ブロック 南関東ブロックを中心に得票を減らし 21議席の計29議席に終わった 与党の閣外協力 日本のこころ 東北ブロックと東京ブロックの比例代表に1名ずつ立候補したが ともに落選 これにより 日本のこころは所属議員が参議院1名 中野正志代表 のみとなり なおかつ全国を通じた得票率が2 に届かず 公職選挙法 政治資金規正法 政党助成法のいずれも要件を満たさず 政党要件を喪失した 選挙直後こそ日本のこころは存続したものの 翌2018年に党は解党 党首中野は自民党へ復党した 野党 希望の党 選挙前は57議席を目指していたが 本拠地である東京の24の小選挙区のうち21区の長島昭久以外全員落選 重複していた3名が比例復活 し 小池代表の衆議院議員時代の地盤であった東京10区で若狭勝が落選するなど苦戦が続き 小選挙区で18議席 比例代表で32議席の50議席に終わった 小池代表は開票直後 自らの訪問先であるフランス パリで 非常に厳しい結果だ と述べ 細野豪志元環境相も今後の党運営について 25日に両院議員懇談会を開き 党人事について判断する と話していた 迎えた同月25日の両院議員懇談会で小池代表は 多くの有為な人材を失ったことは残念至極だ 責任を負わなければならない と表明 出席者の意見を聞いた上で自身の進退を判断することとなったが 会合後に 創業者としての責任がある 続けていきたい と代表続投を明言した 日本維新の会 小選挙区では 本拠地の大阪で3議席のみしか取れなかった等 地元であるはずの近畿地区で苦戦したことが響き 選挙前の14議席に対し比例代表8議席を含め11議席に終わった 松井代表は 地元の大阪においても競り負けたということが今のわれわれの力不足をあらわしている と敗戦を認めた 立憲民主党 選挙前の15議席に対し小選挙区18議席 党籍を持つ無所属の逢坂誠二を追加公認した1議席を含む 比例代表37議席で計55議席と飛躍して野党第一党を獲得 枝野代表は 国民の声をしっかりと受け止める仕組み作りを勝ち上がった仲間と一緒に早急に進めていきたい と述べた 一方で 1996年の小選挙区比例代表並立制の導入以来 比較第二党が獲得した議席数としては2012年総選挙で民主党が獲得した57議席を下回り 史上最小の議席数となる 日本共産党 21議席を目標としていたが小選挙区1議席 比例代表11議席の12議席と議席を減らし 志位委員長は会見で 比例は共産 という激励をたくさんいただいた 結果に結びつけることができなかったのは 私たちの力不足だ 捲土重来を期したい と話し 立憲民主党については 立憲民主党が大きく躍進し 共闘勢力全体として議席を伸ばすことできたことは大きな喜び と述べていた 社会民主党 小選挙区と比例代表で それぞれ現職が再選し 現有議席を維持した しかし全国の比例ブロックに候補を擁立したものの すべてのブロックで得票数 得票率が下落し 政党要件の基準である2 を下回る結果となった なお 直近の参議院選挙の結果で2022年まで政党要件は維持している この結果について吉田党首は 大変厳しい結果になった 国民の選択に値する政党として再建 再生していきたい と話し 野党共闘については 立憲民主党を軸に 共産党とも協力 していくことを改めて表明した 民進党 立憲民主党 希望の党 無所属に分裂し 衆議院民進党としては一切候補を出さなかったため獲得議席はない 参議院民進党は存続している しかし それにより立憲民主党 希望の党の比例代表での当選議員は 立憲民主党 希望の党が存続したまま民進党に移籍しても議員辞職する必要はなくなった 公職選挙法第99条の2により 所属政党の移籍の制限を受けるのは 比例当選議員が所属政党が存在している場合において 当選時に当該比例区に存在した他の名簿届出政党に移籍する場合のみだからである 希望 立憲のいずれにも加わらなかった民進党籍を持つ無所属候補者は前職20名 元職 新人10名でうち前職ら18名が当選した 前原は25日の講演で27日に行われる党の両院議員総会などで党内の意見を聞いたうえで代表を辞任する時期を判断する考えを示し 迎えた27日の両院議員総会で前原代表は11月1日の特別国会召集を前に辞任する考えを表明しつつ 党自体の存続が正式に決まり 同30日に再び行われた両院議員総会で前原の代表辞任を全会一致で了承 同31日 新代表として大塚耕平が選出された また 同党系衆議院議員13人が26日 新会派 無所属の会 の結成を衆院事務局に届け出た 岡田克也が代表を務める 自由党 民進党と同様に 希望の党 立憲民主党 無所属に分裂し 衆議院の自由党としては一切候補を出さなかったため獲得議席はない 現職2名 小沢一郎 玉城デニー は自由党に党籍を残したまま無所属で立候補して当選 自由党は政党要件を満たす見通しとなった 諸派 新党大地 比例北海道ブロックに鈴木宗男代表含めて2名立候補したが ともに落選 ちなみに 選挙前に大地を離党し 自民党から比例北海道ブロックに出馬した宗男の実娘 貴子は当選 父娘で明暗が分かれる結果となった 幸福実現党 小選挙区と比例代表に 党首の釈量子を含め 74名立候補したが 全員落選 支持政党なし 比例東京ブロックに 代表の佐野秀光を含め 4名立候補したが 全員落選 世界経済共同体党 東京1区に 代表の又吉光雄が立候補したが 落選 犬丸勝子と共和党 東京1区に 代表の犬丸光加が立候補したが 落選 都政を革新する会 東京8区に 党員の齋藤郁真が立候補したが 落選 議員報酬ゼロを実現する会 東京12区に 代表の中村勝が立候補したが 落選 新党憲法9条 東京21区に 代表の天木直人が立候補したが 落選 フェア党 神奈川8区に 代表の大西恒樹が立候補したが 落選 労働の解放をめざす労働者党 神奈川11区に 代表委員の圷 あくつ 孝行が立候補したが 落選 長野県を日本一好景気にする会 長野1区に 代表の駒村幸成が立候補したが 落選 日本新党 大阪1区に 代表の小泉修平が立候補したが 落選 無所属 26名が当選 内3名は自由民主党が 1名は立憲民主党が追加公認した また 上記の通り無所属当選者のうち18名が民進党籍 2名が自由党籍を保有しており純粋な無党籍の当選者は中村喜四郎と9月8日付で民進党を離党していた山尾志桜里のみ 政党自由民主党 284議席 総裁 安倍晋三 dd 副総裁 高村正彦 幹事長 二階俊博 総務会長 竹下亘 政務調査会長 岸田文雄 国会対策委員長 森山裕 選挙対策委員長 塩谷立 参議院議員会長 橋本聖子 公明党 29議席 代表 山口那津男 dd 副代表 北側一雄 古屋範子 幹事長 井上義久 中央幹事会会長 漆原良夫 政務調査会長 石田祝稔 国会対策委員長 大口善徳 選挙対策委員長 斉藤鉄夫 参議院議員会長 魚住裕一郎 日本のこころ 0議席 代表 中野正志 dd 幹事長 中野正志 兼 政策調査会長 中野正志 兼 国会対策委員長 中野正志 兼 選挙対策委員長 中野正志 兼 立憲民主党 55議席 代表 枝野幸男 dd 代表代行 長妻昭 副代表 近藤昭一 佐々木隆博 幹事長 福山哲郎 政務調査会長 辻元清美 希望の党 50議席 代表 小池百合子 dd 公約担当責任者 福田峰之 後藤祐一 選挙対策事務局長 樽床伸二 日本共産党 12議席 委員長 志位和夫 dd 副委員長 浜野忠夫 市田忠義 緒方靖夫 山下芳生 田村智子 書記局長 小池晃 政策委員会責任者 笠井亮 国会対策委員長 穀田恵二 選挙対策委員長 穀田恵二 兼 参議院議員団長 山下芳生日本維新の会 11議席 代表 松井一郎 共同代表 片山虎之助 dd 副代表 今井豊 幹事長 馬場伸幸 総務会長 東徹 政務調査会長 浅田均 国会対策委員長 遠藤敬 選挙対策本部長 馬場伸幸 兼 参議院議員会長 片山虎之助 兼 社会民主党 2議席 党首 吉田忠智 dd 副党首 福島瑞穂 幹事長 又市征治 政策審議会長 吉川元 国会対策委員長 照屋寛徳 選挙対策委員長 又市征治 兼 参議院議員会長 又市征治 兼 議員小選挙区当選者 自由民主党 公明党 希望の党 立憲民主党 日本共産党 日本維新の会 社会民主党 無所属 民進党籍 無所属 自由党籍 無所属 その他 都道府県 区 当選者 区 当選者 区 当選者 区 当選者 区 当選者 ブロック 小選挙区増減北海道 1区 道下大樹 2区 吉川貴盛 3区 荒井聰 4区 中村裕之 5区 和田義明 北海道 自民党 8 6 立民党 2 5 公明党 1 1 民進党 1 06区 佐々木隆博 7区 伊東良孝 8区 逢坂誠二 9区 堀井学 10区 稲津久11区 石川香織 12区 武部新青森県 1区 津島淳 2区 大島理森 3区 木村次郎 東北 定数2減 欠員1 自民党 18 18 無所属 3 4 希望 2 1 民進党 1 0岩手県 1区 階猛 2区 鈴木俊一 3区 小沢一郎宮城県 1区 土井亨 2区 秋葉賢也 3区 西村明宏 4区 伊藤信太郎 5区 安住淳6区 小野寺五典秋田県 1区 冨樫博之 2区 金田勝年 3区 御法川信英山形県 1区 遠藤利明 2区 鈴木憲和 3区 加藤鮎子福島県 1区 金子恵美 2区 根本匠 3区 玄葉光一郎 4区 菅家一郎 5区 吉野正芳茨城県 1区 田所嘉徳 2区 額賀福志郎 3区 葉梨康弘 4区 梶山弘志 5区 石川昭政 北関東 自民党 25 28 無所属 4 2 希望 1 1 立民 1 1 民進党 1 06区 国光文乃 7区 中村喜四郎栃木県 1区 船田元 2区 福田昭夫 3区 簗和生 4区 佐藤勉 5区 茂木敏充群馬県 1区 尾身朝子 2区 井野俊郎 3区 笹川博義 4区 福田達夫 5区 小渕優子埼玉県 1区 村井英樹 2区 新藤義孝 3区 黄川田仁志 4区 穂坂泰 5区 枝野幸男6区 大島敦 7区 神山佐市 8区 柴山昌彦 9区 大塚拓 10区 山口泰明11区 小泉龍司 12区 野中厚 13区 土屋品子 14区 三ッ林裕巳 15区 田中良生千葉県 1区 門山宏哲 2区 小林鷹之 3区 松野博一 4区 野田佳彦 5区 薗浦健太郎 南関東 自民党 24 26 無所属 5 3 希望 3 1 公明党 1 0 立民 0 36区 渡辺博道 7区 齋藤健 8区 桜田義孝 9区 秋本真利 10区 林幹雄11区 森英介 12区 浜田靖一 13区 白須賀貴樹神奈川県 1区 松本純 2区 菅義偉 3区 小此木八郎 4区 早稲田夕季 5区 坂井学6区 青柳陽一郎 7区 鈴木馨祐 8区 江田憲司 9区 笠浩史 10区 田中和徳11区 小泉進次郎 12区 阿部知子 13区 甘利明 14区 赤間二郎 15区 河野太郎16区 義家弘介 17区 牧島かれん 18区 山際大志郎山梨県 1区 中島克仁 2区 堀内詔子東京都 1区 海江田万里 2区 辻清人 3区 石原宏高 4区 平将明 5区 若宮健嗣 東京 自民党 21 19 希望 2 1 立民 1 4 公明党 1 16区 落合貴之 7区 長妻昭 8区 石原伸晃 9区 菅原一秀 10区 鈴木隼人11区 下村博文 12区 太田昭宏 13区 鴨下一郎 14区 松島みどり 15区 秋元司16区 大西英男 17区 平沢勝栄 18区 菅直人 19区 松本洋平 20区 木原誠二21区 長島昭久 22区 伊藤達也 23区 小倉將信 24区 萩生田光一 25区 井上信治新潟県 1区 西村智奈美 2区 鷲尾英一郎 3区 黒岩宇洋 4区 菊田真紀子 5区 泉田裕彦 北陸信越 欠員1 自民党 15 12 無所属 2 4 希望 1 2 立民 0 16区 高鳥修一富山県 1区 田畑裕明 2区 宮腰光寛 3区 橘慶一郎石川県 1区 馳浩 2区 佐々木紀 3区 西田昭二福井県 1区 稲田朋美 2区 高木毅長野県 1区 篠原孝 2区 下条みつ 3区 井出庸生 4区 後藤茂之 5区 宮下一郎岐阜県 1区 野田聖子 2区 棚橋泰文 3区 武藤容治 4区 金子俊平 5区 古屋圭司 東海 定数1減 自民党 22 21 希望 5 5 無所属 4 4 立民 2 2静岡県 1区 上川陽子 2区 井林辰憲 3区 宮沢博行 4区 望月義夫 5区 細野豪志6区 渡辺周 7区 城内実 8区 塩谷立愛知県 1区 熊田裕通 2区 古川元久 3区 近藤昭一 4区 工藤彰三 5区 赤松広隆6区 丹羽秀樹 7区 山尾志桜里 8区 伊藤忠彦 9区 長坂康正 10区 江﨑鐵磨11区 古本伸一郎 12区 重徳和彦 13区 大西健介 14区 今枝宗一郎 15区 根本幸典三重県 1区 田村憲久 2区 中川正春 3区 岡田克也 4区 三ツ矢憲生滋賀県 1区 大岡敏孝 2区 上野賢一郎 3区 武村展英 4区 小寺裕雄 近畿 定数1減 自民党 29 33 公明党 6 6 希望 5 2 維新 5 3 無所属 2 2 立民 1 1京都府 1区 伊吹文明 2区 前原誠司 3区 泉健太 4区 田中英之 5区 本田太郎6区 安藤裕大阪府 1区 大西宏幸 2区 左藤章 3区 佐藤茂樹 4区 中山泰秀 5区 國重徹6区 伊佐進一 7区 渡嘉敷奈緒美 8区 大塚高司 9区 原田憲治 10区 辻元清美11区 平野博文 12区 北川知克 13区 宗清皇一 14区 長尾敬 15区 竹本直一16区 北側一雄 17区 馬場伸幸 18区 遠藤敬 19区 丸山穂高兵庫県 1区 盛山正仁 2区 赤羽一嘉 3区 関芳弘 4区 藤井比早之 5区 谷公一6区 大串正樹 7区 山田賢司 8区 中野洋昌 9区 西村康稔 10区 渡海紀三朗11区 松本剛明 12区 山口壯奈良県 1区 小林茂樹 2区 高市早苗 3区 田野瀬太道和歌山県 1区 岸本周平 2区 石田真敏 3区 二階俊博鳥取県 1区 石破茂 2区 赤沢亮正 中国 自民党 19 19 無所属 1 0 希望 0 1島根県 1区 細田博之 2区 竹下亘岡山県 1区 逢沢一郎 2区 山下貴司 3区 阿部俊子 4区 橋本岳 5区 加藤勝信広島県 1区 岸田文雄 2区 平口洋 3区 河井克行 4区 新谷正義 5区 寺田稔6区 佐藤公治 7区 小林史明山口県 1区 高村正大 2区 岸信夫 3区 河村建夫 4区 安倍晋三徳島県 1区 後藤田正純 2区 山口俊一 四国 欠員1 自民党 9 8 希望 1 2 無所属 0 1香川県 1区 平井卓也 2区 玉木雄一郎 3区 大野敬太郎愛媛県 1区 塩崎恭久 2区 村上誠一郎 3区 白石洋一 4区 山本公一高知県 1区 中谷元 2区 広田一福岡県 1区 井上貴博 2区 鬼木誠 3区 古賀篤 4区 宮内秀樹 5区 原田義昭 九州 定数2減 自民党 30 28 無所属 3 2 希望 2 2 共産党 1 1 社民党 1 1 立民 0 16区 鳩山二郎 7区 藤丸敏 8区 麻生太郎 9区 三原朝彦 10区 山本幸三11区 武田良太佐賀県 1区 原口一博 2区 大串博志長崎県 1区 西岡秀子 2区 加藤寛治 3区 谷川弥一 4区 北村誠吾熊本県 1区 木原稔 2区 野田毅 3区 坂本哲志 4区 金子恭之大分県 1区 穴見陽一 2区 衛藤征士郎 3区 岩屋毅宮崎県 1区 武井俊輔 2区 江藤拓 3区 古川禎久鹿児島県 1区 川内博史 2区 金子万寿夫 3区 小里泰弘 4区 森山裕沖縄県 1区 赤嶺政賢 2区 照屋寛徳 3区 玉城デニー 4区 西銘恒三郎小選挙区増減の民進党は 民進党所属で総選挙に立候補しなかった前職 補欠選挙 詳細は 2018年日本の補欠選挙 および 2019年日本の補欠選挙 2020年日本の補欠選挙 2021年日本の補欠選挙 を参照 年 月日 選挙区 新旧別 当選者 所属党派 欠員 所属党派 欠員事由2018 実施事由が生じたが 延期2019 4 21 大阪12区 新 藤田文武 日本維新の会 北川知克 自由民主党 2018 12 26死去沖縄3区 新 屋良朝博 無所属 玉城デニー 自由党 2018 9 13退職2020 4 26 静岡4区 新 深澤陽一 自由民主党 望月義夫 自由民主党 2019 12 19死去2021 4 25 北海道2区 元 松木謙公 立憲民主党 吉川貴盛 自由民主党 2020 12 22辞職 広島3区 未実施 河井克行 無所属 2021 4 1辞職神奈川3区 未実施 小此木八郎 自由民主党 2021 7 18辞職東京9区 未実施 菅原一秀 自由民主党 2021 6 3辞職島根2区 未実施 竹下亘 自由民主党 2021 9 17死去2019年 平成31年 4月21日の補欠選挙が平成最後の国政選挙となった 欠員が生じた東京9区 神奈川3区 広島3区および島根2区の補欠選挙は 残余任期の関係上実施されなかった 比例区当選者 自由民主党 立憲民主党 希望の党 公明党 日本共産党 日本維新の会 社会民主党 北海道 東北 北関東 南関東 東京 北陸信越 東海 近畿 中国 四国 九州1 渡辺孝一 江渡聡徳 中根一幸 宮川典子 越智隆雄 山本拓 勝俣孝明 奥野信亮 小島敏文 福井照 園田博之2 神谷裕 寺田学 長谷川嘉一 生方幸夫 手塚仁雄 松平浩一 岡本充功 森夏枝 杉田水脈 小川淳也 中山成彬3 鈴木貴子 岡本章子 森田俊和 田嶋要 松原仁 近藤和也 吉田統彦 森山浩行 亀井亜紀子 福山守 宮路拓馬4 池田真紀 亀岡偉民 永岡桂子 中谷真一 山田美樹 斎藤洋明 鈴木淳司 神谷昇 柚木道義 石田祝稔 横光克彦5 山岡達丸 藤原崇 石井啓一 中谷一馬 末松義規 石崎徹 大口善徳 竹内譲 斉藤鉄夫 武内則男 江田康幸6 佐藤英道 小熊慎司 牧原秀樹 富田茂之 高木陽介 山本和嘉子 大見正 樽床伸二 池田道孝 山本有二 今村雅弘7 船橋利実 井上義久 山川百合子 中山展宏 笠井亮 斉木武志 今井雅人 佐藤ゆかり 古田圭一 吉良州司8 本多平直 山崎誠 青山大人 本村賢太郎 小田原潔 務台俊介 青山雅幸 穀田恵二 高井崇志 古川康9 高橋比奈子 中曽根康隆 星野剛士 柿沢未途 太田昌孝 川崎二郎 井上英孝 津村啓介 山内康一10 高橋千鶴子 塩川鉄也 志位和夫 初鹿明博 藤野保史 牧義夫 桜井周 三浦靖 遠山清彦11 緑川貴士 堀越啓仁 篠原豪 松本文明 細田健一 日吉雄太 木村弥生 桝屋敬悟 國場幸之助12 上杉謙太郎 佐藤明男 山本朋広 安藤高夫 本村伸子 浮島智子 田村貴昭13 阿久津幸彦 岡本三成 宮川伸 山花郁夫 神田憲次 岡下昌平 稲富修二14 浅野哲 後藤祐一 伊藤俊輔 伊藤渉 谷畑孝 冨岡勉15 百武公親 古屋範子 高木美智代 池田佳隆 井上一徳 矢上雅義16 大河原雅子 三谷英弘 宮本徹 関健一郎 村上史好 浜地雅一17 小宮山泰子 木村哲也 高木啓 松田功 谷川とむ 岩田和親18 神田裕 岡島一正 八木哲也 宮本岳志 城井崇19 高木錬太郎 奥野総一郎 杉本和巳 浜村進 吉川元20 上野宏史 源馬謙太郎 足立康史 下地幹郎21 畑野君枝 登載者不足 門博文22 串田誠一 田畑毅 尾辻かな子23 大隈和英24 浦野靖人25 山井和則26 鰐淵洋子27 繁本護28 長尾秀樹増 減 自民党 3 3 立民 1 3 希望 1 1 公明党 1 1 共産党 1 0 無所属 1 0 定数1減 自民党 5 5 立民 0 3 希望 5 3 公明党 2 1 共産党 1 1 無所属 1 0 定数1減 自民党 8 7 立民 0 5 希望 7 4 公明党 3 2 共産党 2 1 自民党 8 8 立民 3 5 希望 4 4 公明党 3 2 共産党 3 2 維新 0 1 民進党 1 0 自民党 6 6 立民 3 4 希望 3 3 公明党 2 2 共産党 3 2 自民党 5 5 立民 1 2 希望 0 2 公明党 1 1 共産党 1 1 維新 1 0 無所属 2 0 自民党 8 8 立民 0 5 希望 4 4 公明党 3 2 共産党 2 1 維新 0 1 民進党 1 0 無所属 3 0 定数1減 自民党 9 9 立民党 0 5 希望 3 3 公明党 4 4 共産党 4 2 維新 6 5 無所属 2 0 自民党 5 5 立民 1 2 希望 2 2 公明党 2 2 共産党 1 0 自民党 3 3 立民 0 1 希望 2 1 公明党 1 1 定数1減 自民党 8 7 立民 0 3 希望 3 3 公明党 4 3 共産党 2 1 維新 2 1 社民党 1 1 民進党 1 0比例増減の民進党は 民進党所属で本選挙に立候補しなかった現職の数 比例増減の無所属は 前回選挙後離党し 無所属となった現職の数 比例東海ブロックで 立憲民主党の名簿搭載者の数が当選割当数より1人少なかったため 自民党の当選者が割当より1議席多くなった 繰上当選 年 月 ブロック 新旧別 当選者 名簿政党名 欠員 欠員事由2018 11 九州 前 宮崎政久 自由民主党 園田博之 2018 11 11死去2019 2 近畿 前 馬淵澄夫 希望の党 樽床伸二 2019 1 28辞職東海 前 青山周平 自由民主党 大見正 2019 1 27退職3 東海 元 吉川赳 自由民主党 田畑毅 2019 3 1辞職南関東 元 谷田川元 希望の党 本村賢太郎 2019 3 7辞職4 近畿 前 清水忠史 日本共産党 宮本岳志 2019 4 9退職7 中国 新 畦元将吾 自由民主党 三浦靖 2019 7 4退職9 南関東 新 出畑実 自由民主党 宮川典子 2019 9 12死去2020 4 近畿 新 美延映夫 日本維新の会 谷畑孝 2020 4 2辞職11 東京 新 松尾明弘 立憲民主党 初鹿明博 2020 10 26辞職2021 2 九州 前 吉田宣弘 公明党 遠山清彦 2021 2 1辞職8 北海道 元 山崎摩耶 立憲民主党 本多平直 2021 7 28辞職10 北信越 前 小松裕 自由民主党 石崎徹 2021 9 28辞職初当選 計56名 参議院議員経験者 自由民主党19名木村次郎 青森3区 国光文乃 茨城6区 穂坂泰 埼玉4区 泉田裕彦 新潟5区 西田昭二 石川3区 金子俊平 岐阜4区 小寺裕雄 滋賀4区 本田太郎 京都5区 高村正大 山口1区 上杉謙太郎 比例東北 中曽根康隆 比例北関東 佐藤明男 比例北関東 百武公親 比例北関東 神田裕 比例北関東 木村哲也 比例南関東 安藤高夫 比例東京 高木啓 比例東京 繁本護 比例近畿 三浦靖 比例中国 立憲民主党23名道下大樹 北海道1区 石川香織 北海道11区 早稲田夕季 神奈川4区 神谷裕 比例北海道 池田真紀 比例北海道 岡本章子 比例東北 長谷川嘉一 比例北関東 山川百合子 比例北関東 堀越啓仁 比例北関東 大河原雅子 比例北関東 高木錬太郎 比例北関東 中谷一馬 比例南関東 宮川伸 比例南関東 松平浩一 比例北信越 山本和嘉子 比例北信越 青山雅幸 比例東海 日吉雄太 比例東海 松田功 比例東海 桜井周 比例近畿 尾辻かな子 比例近畿 長尾秀樹 比例近畿 亀井亜紀子 比例中国 武内則男 比例四国 希望の党9名西岡秀子 長崎1区 緑川貴士 比例東北 森田俊和 比例北関東 青山大人 比例北関東 浅野哲 比例北関東 伊藤俊輔 比例東京 関健一郎 比例東海 源馬謙太郎 比例東海 井上一徳 比例近畿 公明党2名太田昌孝 比例北信越 鰐淵洋子 比例近畿 日本維新の会2名串田誠一 比例南関東 森夏枝 比例近畿 無所属1名広田一 高知2区 返り咲き 復帰 計32名自由民主党5名小林茂樹 奈良1区 船橋利実 比例北海道 三谷英弘 比例南関東 上野宏史 比例南関東 杉田水脈 比例中国 立憲民主党16名海江田万里 東京1区 川内博史 鹿児島1区 本多平直 比例北海道 山崎誠 比例東北 阿久津幸彦 比例東北 生方幸夫 比例南関東 岡島一正 比例南関東 手塚仁雄 比例東京 末松義規 比例東京 山花郁夫 比例東京 吉田統彦 比例東海 森山浩行 比例近畿 村上史好 比例近畿 横光克彦 比例九州 山内康一 比例九州 矢上雅義 比例九州 希望の党10名下条みつ 長野2区 佐藤公治 広島6区 白石洋一 愛媛3区 山岡達丸 比例北海道 近藤和也 比例北信越 斉木武志 比例北信越 樽床伸二 比例近畿 中山成彬 比例九州 稲富修二 比例九州 城井崇 比例九州 日本維新の会1名杉本和巳 比例東海 引退 不出馬 計22名自由民主党9名佐田玄一郎 群馬1区 丹羽雄哉 茨城6区 北村茂男 石川3区 金子一義 岐阜4区 谷垣禎一 京都5区 平沼赳夫 岡山3区 高村正彦 山口1区 保岡興治 鹿児島1区 赤枝恒雄 比例東京 民進党7名横路孝弘 北海道1区 黄川田徹 岩手3区 大畠章宏 茨城5区 水戸将史 比例南関東 鈴木克昌 比例東海 川端達夫 比例近畿 高木義明 比例九州 公明党2名漆原良夫 比例北信越 樋口尚也 比例近畿 無所属4名武藤貴也 滋賀4区 中川俊直 広島4区 亀井静香 広島6区 上西小百合 比例近畿 落選 計73名自由民主党18名高木宏壽 北海道3区 今津寛 北海道6区 前田一男 北海道8区 中川郁子 北海道11区 勝沼栄明 宮城5区 西川公也 栃木2区 土屋正忠 東京18区 金子恵美 新潟4区 小松裕 長野1区 木内均 長野3区 青山周平 愛知12区 島田佳和 三重3区 瀬戸隆一 香川2区 宮崎政久 沖縄2区 比嘉奈津美 沖縄3区 橋本英教 比例東北 前川恵 比例東京 助田重義 比例北信越 希望の党26名松木謙公 北海道2区 升田世喜男 青森1区 村岡敏英 秋田3区 近藤洋介 山形2区 吉田泉 福島5区 福島伸享 茨城1区 宮崎岳志 群馬1区 石関貴史 群馬2区 武正公一 埼玉1区 坂本祐之輔 埼玉10区 鈴木義弘 埼玉14区 太田和美 千葉8区 神山洋介 神奈川17区 福田峰之 東京5区 木内孝胤 東京8区 若狭勝 東京10区 小沢鋭仁 東京25区 中根康浩 比例東海 田島一成 滋賀2区 北神圭朗 京都4区 井坂信彦 兵庫1区 馬淵澄夫 奈良1区 横山博幸 愛媛2区 緒方林太郎 福岡9区 松野頼久 熊本1区 野間健 鹿児島3区 公明党6名真山祐一 比例東北 輿水恵一 比例北関東 上田勇 神奈川6区 角田秀穂 比例南関東 中川康洋 比例東海 吉田宣弘 比例九州 日本共産党9名畠山和也 比例北海道 梅村早江子 埼玉15区 斉藤和子 千葉13区 池内沙織 東京12区 島津幸広 比例東海 清水忠史 大阪4区 堀内照文 兵庫8区 大平喜信 比例中国 真島省三 福岡9区 日本維新の会6名吉田豊史 富山1区 椎木保 大阪2区 木下智彦 大阪8区 松浪健太 大阪10区 伊東信久 大阪11区 河野正美 福岡4区 無所属8名豊田真由子 埼玉4区 今野智博 埼玉11区 浅尾慶一郎 神奈川4区 長崎幸太郎 山梨2区 小山展弘 静岡3区 伴野豊 愛知8区 松田直久 三重1区 仲里利信 沖縄4区 記録的当選 落選者 最年少当選者 鈴木貴子 自民 比例北海道 31歳10ヶ月 最高齢当選者 伊吹文明 自民 京都1区 79歳10ヶ月 最多得票当選者 河野太郎 自民 神奈川15区 159 674票 最少得票当選者 串田誠一 維新 神奈川6区 24 424票 最少得票選挙区当選者 阿部俊子 自民 追加公認 岡山3区 59 488票 最多得票落選者 高木宏寿 自民 北海道3区 118 961票 最多得票選挙区落選者 池田真紀 立民 北海道5区 135 948票 惜敗率最高当選者 斎藤洋明 自民 新潟3区 99 95 惜敗率最低当選者 日吉雄太 立民 静岡7区 20 38 惜敗率最高落選者 馬淵澄夫 希望 奈良1区 97 27 最高得票率当選者 小野寺五典 自民 宮城6区 85 72 最多当選 小沢一郎 無所属 岩手3区 17回 連続 その他野党勢力分裂の影響 今回の総選挙は 今まで野党第一党であった民進党が分裂し 希望の党 立憲民主党の新党や無所属などに分裂 それに伴い 今まで民進党 共産党 社民党 自由党の革新系野党4党共闘 いわゆる民共共闘 の形が崩れ 野党勢力が保守系の希望 維新と革新系の立民 共産 社民の二手に分裂したが 結果は自民 公明の連立与党に敗北 この結果を受け メディア各社では仮に今回の総選挙において 維新を除いた野党勢力 希望 立民 共産 社民 民進や自由から無所属で出馬した野党系候補 の一本化が成功していた場合 選挙結果にどのような影響があったのかを試算 朝日新聞が今回の総選挙で獲得した野党系候補の票数を単純合算して試算したところ 自民 公明の与党系候補に敗戦した選挙区のうち 3割超の63選挙区で勝敗が逆転することが分かった 産経新聞の試算でも野党一本化が成功していた場合 小選挙区では自民 公明が勝利した223選挙区 自民党の追加公認含まず のうち64選挙区で野党側が逆転勝利 もし自民が今回の総選挙で比例区において獲得した66議席を合計したとしても217議席で単独過半数を割り込むことになり 公明党の比例獲得議席の21議席と合わせても246議席にとどまり 両党が実際に獲得した憲法改正発議に必要な3分の2 310議席 には届かなかったことが判明 さらに 毎日新聞の試算によると 今回総選挙において一本化が成功していた場合 実際には野党分裂により 自民 公明 希望 維新 立憲 共産 社民 の三つ巴の構図となった177選挙区のうち52選挙区で野党系候補が与党系候補の得票を上回った 野党が実際に制したのは40選挙区にとどまっており 野党が一本化すれば倍増した可能性がある また 与党1人に対し野党3人以上が挑む野党乱立型の51選挙区のうち32選挙区で逆転していた可能性があった このため 野党勢力の分散が今回の自民党 公明党の与党圧勝の原因の一つとなったとされている 但し 与党が獲得した議席数は定数削減分を上回って微減ながらも減らしている 実質3減 疑問票 民進党の分裂や新党結成に伴い 似た名前の党が増えたため 特に党名を記入する比例代表での疑問票を無効にするかどうかの扱いに苦慮する事態が起きている 総務省は各都道府県の選挙管理委員会に対し 名称が有効か無効かを判断するための 有効投票例 を通知しているが 最終的な扱いについて総務省は 市町村ごとの開票責任者の判断になる としている 立憲民主党については 略称の 民主党 のほか 立 や 立民 も有効 ただし 民主 と書かれた場合は 自民党 正式名 自由民主党 と社民党 正式名 社会民主党 の党名にも含まれる単語のため どの党の有効例にも挙げられなかった また 民進党 ならびに 民進 は 今回の総選挙において立候補を届け出た政党の名称や略称にない文字であるなどの理由で 無効票になる可能性が高いとされた 政治団体 支持政党なし 略称 支持なし は 支なし は有効だが 単に なし と書かれた場合は無効票になる可能性が高いと報じられた 台風21号の影響 繰り上げ投票 気象条件を理由に実施された事例 も参照 投票日に当たる10月22日には 台風第21号が日本列島を直撃 離島を中心に繰り上げ投票が行われたほか 一部の自治体での開票作業が延期され 全議席の確定が翌23日の夜までにずれ込む事態となった 三重県では 投票日前日の10月21日に鳥羽市の答志島 菅島 神島 坂手島 志摩市の間崎島 渡鹿野島の2市6離島地域で繰り上げ投票を行う また大台町 紀宝町では当日の投票時間が予定より繰り上がった なお 三重県下で繰り上げ投票が行われるのは 史上初 鹿児島県では 10月19日に屋久島町口永良部島 三島村 十島村の計12投票区 20日に瀬戸内町の請島 与路島 21日に瀬戸内町の加計呂麻島 長島町の獅子島で それぞれ繰り上げ投票が行われる 沖縄県では 投票日前日の10月21日に 南大東村 北大東村 座間味村 南城市久高島の県内の離島6地域で繰り上げ投票を行う ただし 久高島 阿嘉島 慶留間島及びうるま市津堅島の船便が22日に欠航となったため 関連自治体の開票作業は翌23日に繰り下げられた 他に宮城県石巻市の田代島 網地島 兵庫県南あわじ市の沼島 徳島県牟岐町の出羽島 熊本県上天草市の湯島 大分県佐伯市の大島 深島 同県津久見市の保戸島 無垢島 宮崎県串間市の築島などの離島で繰り上げ投票を行うほか 山梨県南部町のような投票時間の繰り上げを決めている地域もある 兵庫県豊岡市でも 投票時間の繰り上げが行われたが 決定 告知されたのは投票終了1時間前の午後3時という直前であった 山口県萩市においては 見島で21日に繰り上げ投票が行われたものの22日朝に定期フェリーで行う予定だった送致が欠航により不可能となり 萩市全体の開票が23日以降に繰り下げられ 23日に自衛隊ヘリコプターを使用して投票箱を輸送する手段を採った 佐賀県唐津市の離島7島 宮崎県延岡市の島野浦島 愛知県西尾市の佐久島 愛媛県松山市の興居島 中島 同県八幡浜市の大島では22日に投票を実施されたが 本土との船便の欠航により これらの離島が所在する自治体の開票も23日に繰り下げられた このうち西尾市では強風 高波で船が利用できず 23日午後2時に予定されていた開票開始が午後6時15分にさらに繰り下げられている また 他には三重県鳥羽市 伊勢市が道路冠水により 兵庫県篠山市が開票所の停電により それぞれの自治体の開票作業を23日に延期した 愛媛県大洲市青島では定期船の点検の長引きと台風の接近による海の荒れにより12日から24日まで本土との連絡手段がなく 18日から予定されていた期日前投票所の設置が中止 22日の選挙当日まで15人の有権者が投票することができなかった また 台風の影響も一因となり期日前投票の人数が大きく増加 最終的に2137万8400人 総務省発表 速報値 が期日前投票を行い 前回 2014年 の1315万2985人 16年参院選の1598万7581人を大きく上回り最多の投票数となっている 開票不正事件 甲賀市開票不正事件 も参照 滋賀県甲賀市の開票所で職員が開票前の投票箱を紛失し つじつま合わせのために約400票の未使用の票 白票 を混入させたとして幹部職員3名が逮捕された 紛失された投票箱は後日発見されたが 隠蔽のために幹部職員の自宅で焼却処分された 当時の総務部長 次長が執行猶予付きの有罪判決 総務課長が略式命令の罰金刑を下され 直接の上司に当たる岩永裕貴市長は自身の給与を3か月間10 返上することを決めた 選挙管理委員会職員の過重労働疑惑 選挙前日の21日 期日前投票所の片付けに向かう途中の兵庫県 川西市選挙管理委員会の男性職員が公用のワゴン車で正面衝突による死傷事故を起こして現行犯逮捕され 同月26日に川西市役所が家宅捜索された 職員は事故までの1か月間に200時間以上の残業をしていたことが判明 当時の上司についても 男性職員が過労状態と知りながら運転を命じたとして道路交通法違反 過労運転下命 容疑で書類送検された 開票後の各国の反応 台湾 蔡英文総統は22日深夜に発表した声明で祝意を表明し 安倍首相が過去台湾と日本の協力を重視し 台湾の国際活動への参加を支持してくれたことに感謝する と述べて日台関係の深化 発展への期待を表明し 対日窓口機関を通じて日本側に伝えた アメリカ合衆国 ドナルド トランプ大統領は23日の電話首脳会談で 大勝利おめでとう 強いリーダーが国民から強い支持を得たことは非常に重要だ と祝意を伝え 北朝鮮への圧力強化を確認した インド ナレンドラ モディ首相は23日のツイッターで 親愛なる友 大勝利を心からお祝い申しあげる 印日関係のさらなる強化のため 共に働き続けることを楽しみにしている と祝意を送った オーストラリア マルコム ターンブル首相は23日のツイッターで あなたはオーストラリアの偉大な友人だ 厳しい時代にあって われわれのパートナーシップは これまで以上に重要だ と祝意を送った 24日の電話首脳会談でも祝意を伝え 11月のTPP首脳会合での連携や対北朝鮮での共同歩調を確認した 中華人民共和国 中華人民共和国外交部報道局の耿爽 副報道局長は23日の記者会見で 中国は日本との関係の発展を重視していて 日本が両国の間の政治文書や共通認識を順守し実際の行動をもって両国関係の安定的な改善に取り組むよう希望する と述べた その上で 日本が引き続き平和的発展の道を歩み 地域の安定に建設的な役割を果たすよう希望する と述べ 安倍政権が推し進める改憲の動きを牽制した イギリス テリーザ メイ首相は23日の電話首脳会談で 引き続き安倍総理と協力していくことを楽しみにしている と祝意を伝え 北朝鮮への圧力強化で緊密に連携していくことを確認した ドイツ アンゲラ メルケル連邦首相は23日に発表した声明で 心から祝福する と祝意を表明し 強く安定した日本は価値を共有する重要なアジアにおけるドイツのパートナー として安全保障上の協力を表明したほか 責任の重い課題での成功を願う と述べた 欧州連合 ドナルド トゥスク欧州理事会議長とジャン クロード ユンケル欧州委員会委員長は23日に送った書簡で祝意を伝え 日欧EPAの年内最終合意に期待感を示した マレーシア ナジブ ラザク首相は24日の電話首脳会談で 今後も引き続き安倍首相と協力していく事を楽しみにしている と祝意を伝えた 韓国 文在寅大統領は24日の電話首脳会談で 政策を進める原動力を得た 首相の政策 リーダーシップへの国民の強固な支持を示すものだ と祝意を伝え 北朝鮮への圧力強化で連携することや 未来志向の新たな日韓関係を構築することを確認した カナダ ジャスティン トルドー首相は26日の電話首脳会談で 安倍首相と引き続き仕事ができることを楽しみにしている と祝意を伝え 北朝鮮対応やカナダを議長国とする2018年のG7サミットについて意見交換した 選挙後国会 詳細は 第195回国会 を参照 第195回国会 特別会 会期 2017年11月1日 12月9日衆議院議長選挙 2017年11月1日 投票者数 465 過半数 233 大島理森 自民党 463票 赤松広隆 立憲民主党 00 1票 無効 00 1票 dd 衆議院副議長選挙 2017年11月1日 投票者数 465 過半数 233 赤松広隆 立憲民主党 463票 大島理森 自民党 00 1票 渡辺周 希望の党 00 1票 dd 内閣総理大臣指名選挙 2017年11月1日 衆議院議決 投票者数 465 過半数 233 安倍晋三 自民党 312票 枝野幸男 立憲民主党 0 60票 渡辺周 希望の党 0 51票 大塚耕平 民進党 0 16票 志位和夫 共産党 0 12票 片山虎之助 日本維新の会 0 11票 前原誠司 民進党 00 1票 鷲尾英一郎 無所属 00 1票 無効 00 1票 dd 第202回国会 臨時会 会期 2020年9月16日 9月18日内閣総理大臣指名選挙 2020年9月16日 衆議院議決 投票者数 462 過半数 232 菅義偉 自民党 314票 枝野幸男 立憲民主党 134票 片山虎之助 日本維新の会 0 11票 中山成彬 希望の党 00 2票 小泉進次郎 自民党 00 1票 dd 第205回国会 臨時会 会期 2021年10月4日 10月14日内閣総理大臣指名選挙 2021年10月4日 衆議院議決 投票者数 458 過半数 230 岸田文雄 自民党 311票 枝野幸男 立憲民主党 124票 片山虎之助 日本維新の会 0 11票 玉木雄一郎 国民民主党 0 11票 高市早苗 自民党 00 1票 dd 政党 希望の党と民進党は選挙後 選挙前に浮上していた合流案が再浮上 一度は 反対意見が相次ぎ頓挫したものの 翌2018年に再燃 同年5月に民進 希望の合流新党 国民民主党 が結成 ただ 国民民主党への合流に否定的な議員も多々おり 民進党出身の一部議員は立憲民主党や無所属の会に 希望の党も5名が残留することとなり残留組は 新 希望の党 を結成した 結局 国民民主党は衆参合わせて60人程度の規模にとどまり 現在の野党第一会派である立憲民主党を下回った 脚注 脚注の使い方 注釈 明仁が退位すると定めた 天皇の退位等に関する皇室典範特例法 平成29年法律第63号 は選挙前の2017年6月9日に成立 16日に公布された 選挙後の同年12月1日に開催された皇室会議を経て 8日に閣議決定された 天皇の退位等に関する皇室典範特例法の施行期日を定める政令 平成29年政令第302号 により 同法の施行日 天皇明仁の退位の日 は2019年4月30日と定められた 2019年4月1日に閣議決定された 元号を改める政令 平成三十一年政令第百四十三号 附則の規定により 同政令で定められた新元号 令和 は退位の翌日 徳仁即位の日 の5月1日から施行された なお 大阪府第12区と沖縄県第3区の補欠選挙が令和改元前の2019年4月21日に 第19回統一地方選挙後半日程と同時に行われた 与党 自民党の議席数には追加公認3名を含むが 得票数 得票率には含まない 閣外協力 野党 無所属の議席数には自民党の追加公認3名を含まないが 得票数 得票率には含む 立憲民主党の議席数には追加公認1名を含むが 得票数 得票率には含まない 自民党 立憲民主党の議席数には追加公認3名を含まないが 得票数 得票率には含む 当初 沖縄県第3区の補欠選挙を実施の予定であったが 1票の格差訴訟との関係で次期に延期された 2018年は国政選挙がなかった 本来の繰上当選対象者である金子恵美は当選権利を辞退し自民党が比例名簿から除外したため 小松が当選 当選者注釈 自由民主党 a b c 無所属で立候補し 当選後自民党に追加公認 a b c 旧 国民民主党結成に不参加の後 自民党に入党 旧 国民民主党結成に不参加の後 自民党会派に所属 立憲民主党 a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax 新 立憲民主党結成に参画 a b c d e f g h i j k l m n o p q r 民進党籍 旧 国民民主党結成に不参加 新 立憲民主党結成に参画 a b c d e 旧 国民民主党結成に参加後に離党 新 立憲民主党結成に参画 自由党籍 旧 国民民主党に合流後 新 立憲民主党結成に参画 a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 旧 国民民主党を経て 新 立憲民主党結成に参画 旧 国民民主党結成に不参加の後 新 立憲民主党結成に参画 民進党籍 離党後 旧 国民民主党結成に不参加の後 旧 立憲民主党に入党 新 立憲民主党結成に参画 民進党籍 旧 国民民主党に合流後 新 立憲民主党結成に参画 立憲民主党を離党し 自由党に入党 旧 国民民主党を経て新 立憲民主党結成に参画 社民党を離党し 旧 立憲民主党に入党 新 立憲民主党結成に参画 旧 国民民主党結成に不参加もに後に入党 新 立憲民主党結成に参画 旧 立憲民主党の比例名簿に記載 旧立憲の解散に伴い新 立憲民主党結成には参画せず 新 国民民主党に所属 希望の党 新 希望の党結成に参画 日本維新の会 維新の会を除名 政党そうぞうに復党 社会民主党 国民民主党 a b c d 旧 国民民主党結成に参加後 新 立憲民主党結成に不参加 新 国民民主党を結成 立憲民主党に入党 離党後 国民民主党に入党 民進党籍 離党後 希望の党を経て旧 国民民主党結成に参加後 新 立憲民主党結成に不参加 新 国民民主党を結成 NHK党 維新の会除名後 NHKから国民を守る党に入党 無所属 民進党籍 無所属 自由党籍 自由党籍 無所属 その他 a b c 自民党離党 a b 旧 国民民主党結成に参加後 新 立憲民主党結成に不参加 自由党に入党後 旧 国民民主党を経て 新 立憲民主党結成に参画 a b 自民党離党 a b c 旧 国民民主党結成に不参加 新 立憲民主党結成に参画後 離党 a b 立憲民主党離党 立憲民主党を除籍 新 希望の党結成に参加 後に離党 辞職理由 沖縄県知事選挙立候補のため 体調不良のため 不祥事 公職選挙法違反 の引責のため 横浜市長選挙立候補のため 不祥事 公職選挙法違反による略式起訴 の引責のため a b 衆議院補欠選挙立候補のため 安城市長選挙立候補のため 不祥事 女性への準強制性交 盗撮疑惑 による引責 相模原市長選挙立候補のため 参議院議員選挙立候補のため 病気療養のため 不祥事 強制わいせつ容疑による書類送検 による引責のため 不祥事 緊急事態宣言下の銀座クラブ訪問 による引責のため 不祥事 未成年への淫行に関する不適切発言 による引責のため 次回衆議院議員総選挙に維新の会から立候補予定 出典 総裁 代表 党首 委員長 政党のリーダーの呼び方まとめ 選挙ドットコム 2021年8月23日 閲覧 日本維新の会のリーダーは 代表 共同代表 と呼ばれています おおさか維新 松井代表を選出 共同代表に片山氏 日経新聞 2021年8月23日 閲覧 民進 蓮舫代表 記者会見で辞任を表明 NHK NEWS WEB 日本放送協会 2017年7月27日 オリジナルの2017年7月28日時点におけるアーカイブ https archive is hJ7sa 2017年7月28日 閲覧 民進幹事長に山尾氏起用へ 枝野氏は代表代行 新執行部 朝日新聞 2017年9月3日 2017年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ 2023年4月11日 閲覧 読売新聞 2017年9月3日 オリジナルの2017年9月5日時点におけるアーカイブ 2022年2月12日 閲覧 民進党新執行部が発足 山尾志桜里幹事長 は週刊誌の既婚男性との交際疑惑取材で断念 産経ニュース 産経新聞社 https www sankei com article 20170905 ZRFBRWLZFVIGXFIDRYJIHDSRWU 2017年9月5日 閲覧 前原氏 山尾幹事長 撤回を検討 民進党内の反発強く 朝日新聞 2017年9月5日 https www asahi com articles ASK947DLSK94UTFK01B html 2022年2月11日 閲覧 民進 山尾志桜里氏が離党届 既婚男性との交際報道受け NHK NEWS WEB 日本放送協会 2017年9月7日 オリジナルの2017年9月7日時点におけるアーカイブ https archive is 20170907120830 http www3 nhk or jp news html 20170907 k10011130931000 html 2017年9月7日 閲覧 a b c 山尾ショックの今こそ衆院年内解散へ 麻生副総理 安倍首相に強く迫る サンケイスポーツ 2017年9月12日 2023年4月11日 閲覧 民進衆院議員5人 離党へ 来週にも 細野 若狭氏と連携か 産経新聞 2017年9月9日 https www sankei com article 20170909 MKCUB2FWSZNQTNKG4YTXN6LEY4 2023年4月11日 閲覧 水内茂幸 豊田真由美 2017年9月9日 産経新聞 2017年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ 2023年4月11日 閲覧, ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム、モバイル、電話、Android、iOS、Apple、携帯電話、Samsung、iPhone、Xiomi、Xiaomi、Redmi、Honor、Oppo、Nokia、Sonya、MI、PC、ウェブ、コンピューター